食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06490720149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、新食品としてのChlamydomonas reinhardtii THN 6の乾燥バイオマス粉末の安全性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2025年4月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月30日、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としてのChlamydomonas reinhardtii THN 6の乾燥バイオマス粉末の安全性に関する科学的意見書を公表した(3月24日採択、PDF版9ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9413)。概要は以下のとおり。 《背景》 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの栄養・新規食品・食物アレルゲンに関するパネル(NDAパネル)は、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としてのChlamydomonas reinhardtii THN 6の乾燥バイオマス粉末に関し、科学的意見を表明するよう求められた。 《評価及び議論》 当該新食品は、緑藻植物門・緑藻綱・ボルボックス目・クラミドモナス科に属する単細胞緑藻C. reinhardtii THN 6の細胞全体を乾燥したバイオマスである。 当該新食品は好気性条件下での培養により製造される。提供されたバッチテストによると、当該新食品中のタンパク質含有量は約36%である。当該新食品は、最大10%(重量比)の濃度にて、多様な食品における成分として使用することが提案されている。対象集団は一般集団である。 申請者が当該新食品の製造に使用した株はCC-4414野生型mt + DN2であり、2007年に環境サンプルより単離されている。当該新食品は、申請ドシエにおいてC. reinhardtii THN 6と言及されているが、提供された情報によると、これは申請者が当該株に付与した内部名称である。非遺伝子組換え株であり、放射線照射もされていない。当該株のアイデンティティーは、内部転写スペーサー(ITS)領域であるITS-1及びITS-2の配列決定により確認されている。当該株は、米国国立科学財団(U.S. National Science Foundation)の資金提供を受け、ミネソタ大学植物・微生物生物学部に設置されているChlamydomonasリソースセンターに寄託されている。 2019年、C. reinhardtiinの乾燥バイオマスは、パスタ、ヌードル、パンミックスに使用する食品成分として、米国にてGRAS(generally recognised as safe/一般に安全と認められる)ステータスを取得している。 リスク評価の過程において、NDAパネルは申請者が対処する必要のある多くのデータギャップを特定した。そのため、追加情報を要求するEFSAの要請が申請者に送付された。要請したデータは、当該新食品のアイデンティティー・製造工程・成分組成・規格・使用歴、提案する用途及び用量・栄養学的情報、遺伝毒性・アレルゲン性に関するものである。EFSAが複数回連絡を取ったにも関わらず、申請者は追加情報を要求するEFSAの要請に応答しなかった。 《結論》 NDAパネルは、入手可能なデータに基づき、当該新食品C. reinhardtii THN 6の乾燥バイオマス粉末の安全性は確証できない結論する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9413 |
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