食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06490500316
タイトル ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)、イースターを安全に楽しむための新鮮な鶏卵のチェックに関する勧告を公表
資料日付 2025年4月15日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は4月15日、イースターを安全に楽しむための新鮮な鶏卵のチェックに関する勧告を公表した。概要は以下のとおり。
 人獣共通感染症と残留物のリスクは低いが、衛生管理が重要である。
 ドイツでは昨年、1人当たり平均249個の卵が消費された。その大半は、ポーチドエッグをはじめ、茹でる、炒める、攪拌するなどして調理された。消費量に関わらず、販売されるすべての卵は安全性が求められる。公式の食品監視の結果では、問題があるとされた検体は非常に少ないことが示されている。
 2023年及び2024年第1~第3四半期までの食品中の植物保護製剤の残留物に関する国内の報告データによると、鶏卵中の残留農薬基準値の超過はほとんどみられない。
 過去3年間の動物由来食品に関する国家残留物管理計画(National Residue Control Plan)のデータによると、鶏卵から動物用医薬品残留物が検出されたのは2022年では1検体のみであった。
 特に日中屋外での放し飼い(Freilandhaltung)の鶏の卵からは、ダイオキシン類とポリ塩化ビフェニル(PCB)が含まれている可能性がある。これらの化合物は、例えば産業プロセスから環境中に放出され、広く存在し、鶏が餌をついばむ際に摂取される可能性がある。調査結果によると、検査された検体の4~7%でダイオキシン類またはPCB類の基準値の超過が検出された。鶏舎内での平飼い(Bodenhaltung)や有機農法に基づき生産された卵においては、基準値を超えるものはほとんど(≦2%)検出されなかった。
 新鮮な卵も健康に有害な細菌に汚染されている可能性がある。よく知られている例は、動物から人へ感染する可能性があるサルモネラ属菌である。これまでとは異なり、2020年の人獣共通感染症モニタリングで検査された卵包装施設や小売店から採取された卵の卵殻検体ではサルモネラ属菌は検出されなかった。
 卵が病原菌に汚染されることはまれであるとしても、特に生卵を取り扱う際には、一定の衛生対策に従う必要がある。例えば、卵の中身を吹き出す場合(訳注:イースターエッグ作りの工程)、口に直接触れることを避け、短くしたストローや使い捨て注射器などの補助器具を使用するようにする。その後、卵の内側と外側を水と洗浄液で慎重に洗浄し、手をしっかり洗うことが推奨される。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)
情報源(報道) ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)
URL https://www.bvl.bund.de/SharedDocs/Pressemitteilungen/01_lebensmittel/2025/2025_04_15_PM_Huehnereier.html

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