食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06490080164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、オランダにおける自家生産された卵の摂取によるPFASのリスク評価と題する報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年4月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は4月15日、オランダにおける自家生産された卵の摂取によるPFASのリスク評価と題する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 新しい研究では、オランダ全国で自家生産された卵(つまり個人所有の鶏の卵)に、かなりの量のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)が含まれている可能性があることが明らかになった。その結果、これらの卵を喫食する人々は、大量のPFASを摂取する可能性がある。卵に含まれるPFASの量は目視検査から推定されないため、RIVMはオランダ中の人々に自家生産された卵を摂取しないよう勧告する。これらの化学物質がどのように自家生産された卵に入り込むのか、またそれに対して何か対策ができるのかは、まだ不明である。RIVMは現在、この問題を調査している。 店や市場で購入される商用に生産された卵は、PFASの含有量がはるかに少ないので、食べても安全である。自家生産された卵とは、例えば自宅の裏庭や家庭菜園、畑、セラピーファーム、ふれあい動物園等で人々が趣味で飼養している鶏が産んだ卵のことである。 RIVMの本リスク評価は、2024年にオランダの南ホラント(South Holland)州にあるChemours社化学工場の周辺で、個人所有の鶏が産んだ卵から相当量のPFASが検出されたことを受けて行われた。これらの卵から検出されたPFASの種類は、当該工場で使用されたものとは異なっていた。このことは、オランダの他の地域の状況について疑問を投げかけた。 RIVMは、オランダ全域に広がる60の場所で採れた自家生産された卵の喫食によって人々が摂取する可能性のあるPFASの量を計算し、次にこれらの量をPFASの健康影響に基づく指標値(health-based guidance value)と比較した。人々が長期間にわたってこの健康影響に基づく指標値よりも多くのPFASを摂取すると、健康に害を及ぼす可能性がある。 31か所では、人々が週に1個以下の卵しか食べない場合、健康影響に基づく指標値よりも多くのPFASを摂取していることがわかった。10か所では、人々は指標値を超えることなく週に最大でも1個の卵を食べることができた。5か所では週に最大でも2個、3か所では週に最大でも3個、2か所では週に最大でも4個の卵を、指標値を超えることなく食べることができた。9か所では、指標値を超えることなく週に4個を超える卵を食べることができた。 食品や飲料水を通じたPFASばく露量はすでに高い。これに自家生産された卵の喫食により人々が摂取する量が加わる。したがって、RIVMは自家生産された卵を含め、相当量のPFASを含有する製品を摂取しないよう勧告する。 当該報告書(54ページ、英語)は下記URLから入手可能 https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/2025-0011.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源(公的機関) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| 情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| URL | https://www.rivm.nl/publicaties/risk-assessment-of-pfas-through-consumption-of-home-produced-eggs-in-netherlands |
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