食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06490040106
タイトル 米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)、FSISがPFAS検査結果に関する論文を発表したことを公表
資料日付 2025年4月25日
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概要(記事)  米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)は4月25日、FSISがPFAS検査結果に関する論文を発表したことを公表した。概要は以下のとおり。
 FSISは2025年4月24日、査読付き学術誌「Food Protection Trends」に「食肉、鶏肉、及びナマズ目魚類における16種類のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の含有レベルの調査、2019~2023年」と題する論文を発表した。
 当該論文では、パーフルオロオクタン酸やパーフルオロオクタンスルホン酸等、16種類のPFASについて検体を分析するFSISの探索的検査プログラムの結果について説明している。PFASは、難分解性有機環境汚染物質の一種である。FSISは、2020年度に初めてPFASの残留検査を実施した。FSISは、PFASが食肉、家きん肉、及び養殖ナマズでは、ほとんど検出されないことを確認した。 野生で捕獲された国内のナマズは、米国の他の淡水魚の調査と比較すると低いレベルではあるが、少なくとも1種類のPFASを含有していることが頻繁に示された(48 %)。FSISは、2019年8月30日付け及び2020年9月25日付けのFSISのニュース(Constituent Update)において、この探索的検査プログラムの開始及び拡大を発表した。
 Food Protection Trends誌(vol. 45, no. 3, May 2025、DOI:10.4315/FPT-24-045)に掲載された当該研究論文「食肉、鶏肉、及びナマズ目魚類における16種類のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物の含有レベルの調査、2019~2023年(A Survey of the Levels of 16 per- and Polyfluoroalkyl Substances in Meat, Chicken, and Siluriformes Fish, 2019 to 2023)」)、著者 Katie Weyrauchら」は以下のURLから閲覧可能。
https://www.foodprotection.org/publications/food-protection-trends/archive/2025-05-a-survey-of-the-levels-of-16-per-and-polyfluoroalkyl-substances-in-meat-chicken-and-silurifo/
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) 米国食品安全検査局(FSIS)
URL https://www.fsis.usda.gov/news-events/news-press-releases/constituent-update-april-25-2025
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