食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06480940149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳仔豚及び肥育用豚の飲用水に使用する飼料添加物(グアニジノ酢酸(guanidinoacetic acid)からなる(Creamino(登録商標)))の有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年4月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2025年4月11、離乳仔豚及び肥育用豚の飲用水に使用する飼料添加物(グアニジノ酢酸(guanidinoacetic acid)からなる(Creamino(登録商標)))の有効性に関する科学的意見書(2025年3月18日採択、PDF版5ページ、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9350)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、離乳仔豚及び肥育豚の飲用水における畜産添加物(機能グループ: その他の畜産添加物-パフォーマンスパラメータの改善)として使用される場合のグアニジノ酢酸(GAA: Creamino(登録商標))の有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。当該添加物は、肥育用鶏及び採卵用/繁殖用に飼養される鶏の飼料及び飲用水への使用はすでに認可されており、離乳仔豚及び肥育用豚では飼料への使用のみが認められている。前回の意見書では、同パネルは、提案された使用条件の下では、当該添加物は肥育用鶏、採卵用/繁殖用に飼養される鶏、仔豚及び肥育用豚、消費者、使用者、環境に対して安全であると結論した。今回の申請では、申請者は離乳仔豚及び肥育用豚の飲用水へのGAAの使用の認可を支持する検討事項を提出した。同パネルは、離乳仔豚及び肥育用豚の飼料及び飲用水への GAA の使用は、提案された使用条件(GAA 600~1200 mg/kg完全飼料、GAA 200~600 mg/L水)の下では、対象動物種の畜産学的パフォーマンスを改善するうえで有効である可能性があるというこれまでの結論を繰り返している。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9350
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