食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06480460545
タイトル 英国健康安全保障庁(UKHSA)、イングランドにおける非チフス性サルモネラ属菌に関する年次データ(2014年~2023年)を更新
資料日付 2025年4月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国健康安全保障庁(UKHSA)は4月9日、イングランドにおける非チフス性サルモネラ属菌に関する年次データ(2014年~2023年)を更新した。2023年の概要は以下のとおり。
・イングランドで報告された非チフス性サルモネラ属菌による症例数は、2022年の8,290例から2023年には8,874例に増加した(7.0%の増加)。
・2023年は、Salmonella Enteritidisが最も多く報告された血清型となり、検査報告数は2022年の2,069件から2023年には2,710件に増加した。一方、S. Typhimuriumの報告数は1,772件から1,471件に減少し、2023年に2番目に多く報告された血清型となった。
・非チフス性サルモネラ属菌の検査報告数が最も多かった地域はロンドンで、報告数は1,739件、人口10万人当たりの報告率は19.4件で最も高かった。
・検査報告数が最も多かった年齢グループは10歳未満の子どもであった(2,063例の非チフス性サルモネラ属菌による症例)。
・2023年の非チフス性サルモネラ属菌の報告数のピークは9月であった。
 当該報告は以下のURLから閲覧可能。
https://www.gov.uk/government/publications/salmonella-national-laboratory-and-outbreak-data/non-typhoidal-salmonella-data-2014-to-2023
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康安全保障庁(UKHSA)
情報源(報道) 英国健康安全保障庁(UKHSA)
URL https://www.gov.uk/government/publications/salmonella-national-laboratory-and-outbreak-data
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