食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06480430301
タイトル 論文紹介:「2025年1月から2月にかけて発生した、エチオピアに由来する聖水(holy water)の摂取に関連した欧州におけるばく露が原因となったコレラ」
資料日付 2025年4月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance(2025, 30(14):pii=2500234、doi: 10.2807/1560-7917.ES.2025.30.14.2500234)に掲載された報告(Rapid communication)「2025年1月から2月にかけて発生した、エチオピアに由来する聖水(holy water)の摂取に関連した欧州におけるばく露が原因となったコレラ(Cholera due to exposure in Europe associated with consumption of holy water from Ethiopia, January to February 2025)、著者C Frank(Department for Infectious Disease Epidemiology, Robert Koch Institute, ドイツ), C Jenkins(United Kingdom (UK) Health Security Agency, 英国)ら」の概要は以下のとおり。
 2025年2月、ドイツ及び英国の公衆衛生当局は、エチオピアから持ち込まれた聖水の摂取が原因となった国内罹患コレラの症例4例と、エチオピアへの旅行者の症例3例を報告した。多剤耐性コレラ菌(Vibrio cholerae O1)は、アフリカ東部及び中央部での最近の集団感染に関連しており、臨床検体及び聖水から検出された。コレラが定着している地域では、旅行者は飲用の水を飲むべきであり、旅行先からボトル詰めした水を持ち帰るべきではない。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) Eurosurveillance(2025, 30(14):pii=2500234)
URL https://www.eurosurveillance.org/content/10.2807/1560-7917.ES.2025.30.14.2500234
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