食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06470470149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2024年12月~2025年3月の鳥インフルエンザ概況に関する科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年3月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は3月21日、2024年12月~2025年3月の鳥インフルエンザ概況に関する科学的報告書(73ページ、2025年3月19日採択、doi: 10.2903/j.efsa.2025.9352)を公表した。概要は以下のとおり。 2024年12月7日から2025年3月7日までの期間に、欧州の31か国の飼育鳥類(239件)及び野鳥(504件)で、743件の高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)A(H5)ウイルスの検出が報告された。HPAI A(H5N1)ウイルスが優勢であり、主に欧州中央部、西部及び南東部で検出された。野鳥におけるHPAI A(H5)ウイルスの検出の大半は、水鳥、特にコブハクチョウ(mute swan)、カオジロガン(barnacle goose)及びハイイロガン(graylag goose)に関係していた。家きんにおける集団感染では二次的拡大は限定的であり、家きんの屋外へのアクセスが依然として野鳥と飼育鳥類の接点における重要なリスク要因であった。HPAI A(H5N5)の感染事例は野鳥でのみ発生し、水鳥での報告が増加した。2024年春以降初めて、欧州の家猫や野生の肉食動物でのHPAIウイルス検出が複数報告された。米国では、被害を受けたと報告された乳牛農場の数は17州で約1,000か所に上り、当該動物種において異なるHPAI A(H5N1)ウイルス遺伝子型(D1.1)が報告された。 2024年12月12日から2025年3月7日までの間に、新たに鳥インフルエンザウイルスに感染したヒト症例22例が、米国(A(H5)が12例)、カンボジア(A(H5N1)が2例)、英国(A(H5N1)が1例)、及び中国(A(H9N2)が6例、A(H10N3)が1例)から報告された。A(H5)によるヒト症例の大半(93%、n=14/15)は、鳥インフルエンザウイルスの検出や発症の前に、家きん又は乳牛へのばく露があったことを報告した。 動物集団における鳥インフルエンザウイルスの広範な流行を考慮しても、鳥インフルエンザウイルスのヒト感染は依然として稀である。当該報告期間中にヒトからヒトへの伝播のエビデンスは記録されていない。現在欧州で伝播が見られるクレード2.3.4.4bの鳥インフルエンザA(H5)ウイルスの感染リスクは、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の一般集団については依然として低い(low)。職業上あるいはその他の理由で感染動物や汚染された環境にばく露される人々の感染リスクも引き続き低い~中程度(low to moderate)である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9352 |
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