食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06470370373 |
| タイトル | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、カタルーニャにおいて販売される缶詰食品及びプラスチック包装食品の摂取によるビスフェノール及びエポキシ誘導体へのばく露に関する調査結果を公表 |
| 資料日付 | 2025年3月10日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は3月10日、カタルーニャにおいて販売される缶詰食品及びプラスチック包装食品の摂取によるビスフェノール及びエポキシ誘導体へのばく露に関する調査結果を公表した。概要は以下のとおり。 この研究はACSAがコーディネートし、Rovira i Virgili大学Pere Virgili衛生研究所(IISPV-URV)が実施した。 この研究の目的は、カタルーニャ人口が缶詰食品及びプラスチック包装食品を通じてビスフェノール及びエポキシ誘導体にばく露していることを推定し、その潜在的な健康リスクを評価することである。 ビスフェノールA(BPA)及びそのエポキシ誘導体、並びにビスフェノールF(BPF)及びそのエポキシ誘導体を、カタルーニャで販売されている缶詰食品及びプラスチック包装食品36製品に相当する420検体において分析した。 BPAは最も多く使用されているビスフェノールであり、消費者に対するBPAのリスク評価は多く行われてきている。BPFはBPAの類似化合物で、産業部門においては代替物質として頻繁に使用されている。 調査結果では、評価対象となった食品36製品のうち、17製品(49%)において、缶詰食品及びプラスチック包装食品の両方で、分析対象である化合物が検出されなかったことが示されている。 19食品(51%)においては、分析対象である化合物のうち少なくとも1種類が検出された。これらの化合物はプラスチック包装のソース類及びいくつかの缶詰食品から検出された。プラスチック包装食品においては、BPFのみが検出され、その割合は検体の6%であった。缶詰食品においては、主にBPA及びその誘導体が検出された。 ビスフェノール及びエポキシ誘導体には、耐容一日摂取量(TDI)値が設定されているが、検出されたビスフェノール及びエポキシ誘導体によるばく露推定では、特定の個々の缶詰食品におけるBPAへのばく露量が、欧州食品安全機関(EFSA)が新たに設定した耐容一日摂取量(TDI)0.2 ng/kgを2桁上回っていることが示された。このデータは、2023年の食品中のBPAの存在に関連する公衆衛生リスクの再評価に関するEFSA報告書で評価されたものと同じ桁数である。 このEFSAの再評価の結果を受け、欧州委員会(EC)は、食品接触材料の製造におけるBPAの使用を禁止する規則(EU)2024/3190を公布し、2029年1月20日までのBPA含有製品に対する移行期間を設けている。 当該報告は以下のURLから閲覧可能(PDF、32ページ、カタルーニャ語版及びスペイン語版有)。 http://hdl.handle.net/11351/12721 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スペイン |
| 情報源(公的機関) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
| 情報源(報道) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
| URL | https://acsa.gencat.cat/es/detall/noticia/estudi-bisfenols |
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