食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06470140149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのプルラン(E1204)の再評価及びその用途拡張申請に関する科学的意見書を公表
資料日付 2025年3月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月12日、食品添加物としてのプルラン(pullulan)(E1204)の再評価及びその用途拡張申請に関する科学的意見書(2025年1月30日採択、31ページ、DOI: 10.2903/j.efsa.2025.9267)を公表した。概要は以下のとおり。
 本意見書では、食品添加物として使用されるプルラン(E1204)の再評価、及びいくつかの食品カテゴリーに用途を拡張する新たな申請を扱う。プルランは、加水分解させた食品グレードのデンプンを、非遺伝子組換えAureobasidium pullulans ■■■■■(※訳注: 原文黒塗り)を使用して発酵させて得られる。
 利用可能な情報に基づき、EFSAの「食品添加物及び食品用香料に関する科学パネル(FAFパネル)」は、この微生物を使用したプルランの製造工程は、安全性上の懸念を提起しないと考えた。FAFパネルは、プルランには遺伝毒性の懸念はないことを確認した。in vitroでは、プルランは、唾液及び膵臓のアミラーゼ及び腸のイソアミラーゼにより分解され、さらに大腸内で発酵により短鎖脂肪酸に代謝される。ヒトのボランティア試験では、プルランの影響は、変性セルロース等の他の難消化性炭水化物ポリマーと類似しており、プルラン10 g/日以上の用量において軽度の消化器症状(すなわち、異常な満腹感、鼓腸、腹部膨満感、けいれん)が現れる可能性がある。
 FAFパネルは、現在認められている用途、及びそれらの用途への変更案を考慮したプルランへの食事性ばく露と、プルラン10 g/日の用量を比較した。FAFパネルは、プルランに関する許容一日許容摂取量(ADI)は必要なく、現在報告されている用途及び使用レベルに関して安全性上の懸念はないと結論した。さらに、FAFパネルは、現在認められているプルランの用途及び使用レベルへの変更案を考慮した推定ばく露に関して安全性上の懸念はないと結論した。プルランへの推定食事性ばく露によると、高いレベルでばく露するヒト(主に食品サプリメント由来)に関して、現在報告されている用途及び使用レベルにおいて軽度の消化器症状を呈する可能性がある。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9267

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