食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06460470314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、口蹄疫(Maul- und Klauenseuche)について加熱殺菌処理済み(pasteurisierter)の乳及び乳製品の摂取時における健康リスクに関する意見書を公表 |
| 資料日付 | 2025年2月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2月26日、口蹄疫(Maul- und Klauenseuche)について加熱殺菌処理済み(pasteurisierter)の乳及び乳製品の摂取時における健康リスクに関する意見書(Stellungnahme)を公表した。概要は以下のとおり。 ・要点 ドイツにおける口蹄疫の発生後、BfRは感染動物の乳の摂取がヒトに健康リスクをもたらすかどうかを調査した。 現在の評価によると、たとえ口蹄疫ウイルスに感染した動物から採取した乳であっても加熱処理された(pasteurisierter)乳の摂取は、健康上無害である。また、ヨーグルト、粉ミルクや乳児用調製乳など、加熱殺菌された乳から作られた製品やそれを使用した製品は現在の知見に基づけばヒトに健康リスクをもたらさない。 乳の加熱処理(pasteurisierung)により、乳中のウイルス量は大幅に減少する。このような加熱処理方法は上記の乳製品の製造工程でも利用されている。 全体として、これまでの科学的知見によると、(感染動物との濃厚な直接的接触、又は高度に汚染された未殺菌乳の頻繁な摂取を介して)非常に大量のウイルスを摂取した場合にのみ、それぞれの場合においてヒトの病気につながる可能性がある。 1921年から1997年の間に、口蹄疫ウイルスによるヒトの感染症例が確認されたのは世界中でわずか40例程度である。動物とは対照的に、口蹄疫ウイルスのヒトへの感染は軽症となり完全に回復する。 Q. 口蹄疫ウイルスは、どのように乳や乳製品を通じて体内に侵入するか? A. 口蹄疫ウイルスは、感染動物の口や足の部位にできる小水疱、乳等の分泌物や排泄物を通じて体外に排出される。十分に加熱処理されていない乳や乳製品を摂取することで、ウイルスが経口的にヒトの体内に取り込まれる可能性がある。 Q. 健康上のリスクはあるか? A. 口蹄疫に罹患した動物に由来する加熱殺菌処理済み(pasteurisierter)の乳や、それを使用して作られた乳製品の摂取は、現在の知見に基づけば健康上無害である。 Q. データの質はどうか? A. データの質は高い。加熱処理(Pasteurisierung)による乳中のウイルス量の減少はさまざまな研究で確認されている。また、粉ミルク、乳児用調製乳、ホエイパウダーの製造においても、その工程の初期段階で加熱殺菌処理(Pasteurisierung)のような熱不活化工程が一般的に使用されている。BfRでは、これらの乳製品の製造におけるさらなるウイルス量の減少に関する特定の試験は行っていない。しかし、高温での乾燥工程が用いられているため、ウイルス量はさらにわずかに減少すると推測されている。 (以下略) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | https://www.bfr.bund.de/cm/343/maul-und-klauenseuche-keine-gesundheitsgefahr-beim-verzehr-von-pasteurisierter-milch-und-milchprodukten.pdf |
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