食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06450620164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、「飼料中のマーカーとしての二酸化チタン(titanium dioxide)の使用に関するリスク評価」と題する報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年2月10日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は2月10日、「飼料中のマーカーとしての二酸化チタン(titanium dioxide)の使用に関するリスク評価」と題する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 白色の食品着色料である二酸化チタン(E 171)は、2022年まで食品添加物及び飼料添加物として使用されていた。その後、欧州連合(EU)では、これらの製品への当該添加物の使用が禁止された。欧州食品安全機関(EFSA)によれば、E 171の食品への使用が安全かどうかは不確かである。 このように禁止されているにもかかわらず、オランダ食品消費者製品安全庁(NVWA)は、飼料調査におけるマーカーとしての二酸化チタンの使用について、適用を免除するよう要請されることが多い。この調査には、動物が飼料中の栄養素をうまく消化できるかどうかを調べる「消化率調査」が含まれている。二酸化チタンは本調査を容易にする。NVWAはRIVMに対し、この使用についてリスク評価を実施するよう要請した。 RIVMは、三種類の家畜、すなわち乳用牛、鶏(採卵用鶏、ブロイラー)、豚(雌豚、仔豚、肥育用豚)の飼料に含まれる二酸化チタンによる起こりうる健康への影響を評価した。RIVMは、同様の評価をこれらの畜産物を摂取するヒト(消費者)に対して実施し、最後に犬・猫(伴侶動物)の餌に含まれる二酸化チタンによる健康への影響を評価した。 ESFAの結論、特に二酸化チタンがDNAに損傷を与えうるという可能性についての結論は、当該リスク評価の根拠となった。EFSAによれば、これは不確かであるが、否定できない。したがって、当該物質を飼料のマーカーとして使用することが、伴侶動物、乳用牛、採卵用鶏、雌豚にとって安全かどうかは定かではない。これは消費者についても同様のことが言える。 寿命の短いの家畜(ブロイラー、仔豚、肥育用豚)については、事情が異なる。これは、起こり得るDNAへの損傷が、長い時間の経過後にのみ有害影響を引き起こすためである。RIVMはこれらの動物について、本マーカーが動物の全般的な健康や臓器に有害であるかどうかを調査した。これらの動物についても有害影響を排除することはできないが、そのリスクは低いと予想される。しかし、二酸化チタンを含有する飼料を与えられた動物から作られた畜産物の摂取が安全かどうかは不明である。 当該報告書(42ページ、英語)は以下のURLから閲覧可能。 https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/2024-0171.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源(公的機関) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| 情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| URL | https://www.rivm.nl/publicaties/risk-assessment-of-use-of-titanium-dioxide-as-marker-in-feed |
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