食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06440710464 |
| タイトル | オーストリア保健・食品安全局(AGES)、優先活動「マスタードオイルに含まれるエルカ酸」(A-029-24)の最終報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年1月22日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | オーストリア保健・食品安全局(AGES)は1月22日、優先活動「マスタードオイルに含まれるエルカ酸(erucic acid)」(A-029-24)の最終報告書を公表した。概要は以下のとおり。 概要 この優先活動の目的は、市場に出回っている製品が法的に規定された最大基準値を遵守しているかを調査することであった。 オーストリア全土から収集された12検体が検査された。4検体に疑義が呈された。 ・ 全ての検体で、エルカ酸の最高基準値を超過した。 背景情報 エルカ酸は、長鎖一価不飽和脂肪酸のオメガ9脂肪酸であり、植物油脂に含まれており、アブラナ科植物(アブラナやカラシナなど)の種子の天然成分である。食品中のエルカ酸の濃度が高いと、健康に悪影響を与える可能性がある。したがって、マスタードオイル中のエルカ酸の最大基準値は50.0 g/kgに設定されている。 結果 全体の疑義提示率は、33.3%であった。 調査のために提出されたマスタードオイル検体のうち、4検体が規則(EU)2023/915で定められていたエルカ酸の最大基準値を超えていることが判明した。これにより、エルカ酸に関する疑義呈示率は33.3%となっている。 疑義が呈された検体のエルカ酸含有量は、それぞれ36.91 g/100 g (369.1 g/kgに相当)、21.56 g/100 g (215.6 g/kg)、17.32 g/100 g (173.2 g/kg)、及び13.32 g/100 g (133.2 g/kg)であった。マスタードオイルの法的に規定されているエルカ酸の最大基準値は50 g/kgである。これら4検体すべてにおいて、測定値は規則で定められた最大基準値を大幅に超えていた。実施されたばく露評価の結果からは、消費に適さない、または健康に有害であるという判断はまだ導き出せなかった。 他のすべての検体のエルカ酸の測定値は0.67 g/100 g (6.7 g/kg)~0.93 g/100 g (9.3 g/kg)であり、規定された最大基準値を大幅に下回っていた。 同一名称の優先活動A-017-20(訳注 2020年実施)及びA-035-22(訳注 2022年実施)と比較して、全体的な状況の改善は確認できない。2020年及び2022年の疑義呈示率は約20%であった。さらに、2022年にすでに最大基準値を超えていた2つの製造業者が、今回の優先活動でも再び問題を抱えていることが判明した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オーストリア |
| 情報源(公的機関) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
| 情報源(報道) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
| URL | https://www.ages.at/mensch/schwerpunkte/schwerpunktaktionen/detail/erucasaeure-in-senfoelen-2 |
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