食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06440280105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、色素添加物証明書免除リストにミオグロビンを追加する最終規則を公表 |
資料日付 | 2025年1月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は1月17日、色素添加物(color additive)証明書免除リストにミオグロビン(myoglobin)を追加する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、食肉及び家きん肉の挽肉類似製品の着色料としてミオグロビンを安全に使用できるよう、色素添加物規則を改正する。FDAは、Motif FoodWorks社(Motif FoodWorks又は請願者)から提出された色素添加物申請(CAP)に対応し、当該措置を講じるものである。 当該規則は2月19日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2月18日まで受け付ける。 連邦規則集第21巻73条への「73.297項ミオグロビン」(21 CFR 73.297)の追加 (a)識別: (1)当該色素添加物ミオグロビンは、牛(Bos taurus)由来のミオグロビンタンパク質を発現するように遺伝子操作された、非病原性かつ非毒性の酵母菌株Komagataella phaffiの管理された発酵による、安定化させた製品である。ミオグロビンタンパク質は当該色素添加物の主な着色成分であり、赤色を付与する。 (2)ミオグロビンで作られた色素添加物混合物は、食品着色用として適切であり、色素添加物混合物中での使用が安全であると当該サブパートに記載されている希釈剤のみを含有することができる。 (b)規格(略) (c)使用及び制限:ミオグロビンは、以下の場合に、食肉及び家きん肉の挽肉類似製品(つまり、FDA規制の対象となる植物原料の、食肉及び家きん肉の挽肉類似食品)に安全に使用できる:ミオグロビンタンパク質の量が未加熱調理の当該類似製品の重量の2%を超えない。 (d)表示(略) (e)証明書の免除:当該色素添加物の証明書は公衆衛生の保護に必要ではないので、そのバッチは連邦食品医薬品化粧品法(FFDCA)721条(c)の証明書要件を免除される。 当該官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2025-01-17/pdf/2025-01239.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | https://www.federalregister.gov/documents/2025/01/17/2025-01239/listing-of-color-additives-exempt-from-certification-myoglobin |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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