食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06440130464 |
| タイトル | オーストリア保健・食品安全局(AGES)、優先活動「鍋、フライパン及び非塗装の金属製調理器具の金属移行性」の最終報告書を公表 |
| 資料日付 | 2025年1月10日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | オーストリア保健・食品安全局(AGES)は1月10日、優先活動「鍋、フライパン及び非塗装の金属製調理器具の金属移行性」の最終報告書を公表した。概要は以下のとおり。 この優先活動の主な目的は、調理器具を使用する際に金属が食品に多く移行していないかどうかを検査することであった。合計55検体が検査され、3検体に疑義が呈された。 ・1検体は健康に有害であると判断された。 ・2検体は食品への悪影響を理由に疑義が呈された。 背景情報 背景には、2018年に実施された同様の優先活動があり、その際に高い疑義呈示率が示され、健康に有害な検体が特定された。 結果 全体の疑義呈示率は5.5%であった。 金属の移行は、欧州評議会のガイドライン「食品接触材料及び製品に使用される金属及び合金」(2013年) に基づいて確認された。1回目の移行測定はスクリーニングとして実施された。1回目の測定で高い値が確認された場合、調理器具は複数回使用される物品であるため、同一検体に対して合計3回の移行測定が行われ、評価には3回目の測定結果が使用された。 模擬食品の選択は、予想できる使用目的に基づいて行われた。pH値が4.5以下の酸性食品には0.5%クエン酸水溶液が使用され、その他すべての食品には人工水道水が使用された。評価には、ガイドラインで指定された制限値、いわゆる「特定移行限度値(SRL)」が使用された。これらは毒性エンドポイントに基づいており、それも考慮された。 この優先活動における2検体は鋳鉄製であり、いずれも疑義が呈された。フライパンは、ヒ素(BMDL05(訳注 有害影響の程度が5%増加するベンチマークドーズの信頼区間の下限値)の20倍)とコバルト(TDI(訳注 耐容一日摂取量)の40倍)の移行により、健康に有害であると判断された。さらに、当該検体では、アルミニウム、アンチモン、バリウム、鉛、カドミウム、クロム、鉄、リチウム、マンガン、ニッケル、バナジウムの移行量が多いことも判明した。2番目の検体(グリルパン)では、ヒ素、クロム、鉄、マンガン、バナジウムの移行量が多いことが判明した。しかし、充填量(訳注 当該グリルパンに入る食品の量)を考慮するとばく露量が少ないため、この検体は健康に有害ではなく、むしろ食品に悪影響を与える可能性があると判断された。 別の検体(ケーキの焼き型)も、アルミニウムの移行量が多いため(40.3 mg/kg)、食品に悪影響を与える可能性があると判断された。ここでも、予想される摂取量に基づくと、慢性的なばく露による健康リスクはない。 本報告書の詳細は以下のURLより入手可能である。 https://www.ages.at/download/sdl-eyJ0eXAiOiJKV1QiLCJhbGciOiJIUzI1NiJ9.eyJpYXQiOjE2MDk0NTkyMDAsImV4cCI6NDA3MDkwODgwMCwidXNlciI6MCwiZ3JvdXBzIjpbMCwtMV0sImZpbGUiOiJmaWxlYWRtaW4vQUdFU18yMDIyLzJfTUVOU0NIL1NjaHdlcnB1bmt0ZS9MZWJlbnNtaXR0ZWxrb250cm9sbGUvR2VicmF1Y2hzZ2VnZW5zdFx1MDBlNG5kZS8yMDI0L0EtMDIwLTI0X01ldGFsbGxcdTAwZTRzc2lna2VpdF92b25fVFx1MDBmNnBmZW5fX1BmYW5uZW5fdW5kX3VuYmVzY2hpY2h0ZXRlbV9NZXRhbGxnZXNjaGlyci5wZGYiLCJwYWdlIjoyMjgzfQ.7q7tUm4q_fbcqbiOB_XxPGT0Sf0p9ZxsOJGsKK47_qY/A-020-24_Metalll%C3%A4ssigkeit_von_T%C3%B6pfen__Pfannen_und_unbeschichtetem_Metallgeschirr.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オーストリア |
| 情報源(公的機関) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
| 情報源(報道) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
| URL | https://www.ages.at/mensch/schwerpunkte/schwerpunktaktionen/detail/metalllaessigkeit-von-toepfen-pfannen-und-unbeschichtetem-metallgeschirr |
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