食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06430200149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分ホスフィンの農薬リスク評価のピアレビューの結論を公表 |
| 資料日付 | 2025年1月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月15日、有効成分ホスフィン(phosphine)の農薬リスク評価のピアレビューの結論(2024年12月9日承認、16ページ、DOI: 10.2903/j.efsa.2025.9177)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会施行規則(EU) No 844/2012は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009第14条に基づき提出された有効成分の承認更新の手続きを規定する。それらの有効成分のリストは欧州委員会施行規則(EU) No 686/2012(欧州委員会施行規則(EU) No 2018/155により改正)に設定されている。ホスフィンは、同規則のリストに記載されたそれらの有効成分のうちの1つである。 規則(EU) No 844/2012第1条に準拠して、報告担当加盟国(RMS)のスペイン等は、Cytec Industries社から有効成分ホスフィンの承認更新申請を受理した。 ホスフィンに関するドシエの最初の評価はRMSから更新評価報告書(RAR)において提出され、続いて、RMSの評価に関する農薬リスク評価のピアレビューがEFSAにより実施された。そのピアレビューにより以下の結論が導出された。 欧州レベルで提案された、貯蔵中の穀物(大麦、えん麦、ライ麦、小麦)、カカオ豆及びコーヒー豆、ナッツ類及び油糧種子及びドライフルーツへの殺虫剤として、燻蒸による屋内施用の代表的な用途に従ったホスフィンの用途は、標的の有害生物に対する十分な殺虫剤の効力がある。 データパッケージの評価では、ホスフィン及び代表的な製剤の素性、物理・化学及び技術的な特性並びに分析法に関連して重要な懸念領域に含む必要がある問題はなかった。 哺乳類毒性の領域において、遺伝毒性に関する重要な懸念領域が特定された。ホスフィンの遺伝毒性学上の潜在的懸念(染色体異常誘発性)のため、毒性学的参照値の設定は適切ではないと考えられ、非食事性リスク評価は結論されなかった。 残留物の領域において、ホスフィンの遺伝毒性学上の潜在的懸念(染色体異常誘発性)のため毒性学的参照値は設定できず、消費者に関する食事性リスク評価は実施できなかった。 環境中の運命及び挙動の領域において、優良試験所規範(GLP)に基づかない利用可能な研究を考慮し、施用施設の通風後の環境ばく露は非常に小さいと予想される。ホスフィンに対して目安となる非常に低い職業ばく露の上限値が遵守される必要がある全体的な規制の枠組みが施行されているため、今回の場合、例外的にGLPに基づかない研究に依存した。 データパッケージの評価では、生態毒性に関連して確定しない問題や重要な懸念領域に含まれる必要がある問題はなかった。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009 附属書II 3.6.5及び3.8.2(欧州委員会規則(EU) 2018/605により改正)に準拠して、ホスフィンは内分泌かく乱物質であるとは考えにくいと結論可能である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9177 |
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