食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06430120164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、「食肉生産チェーンにおける代替消毒法」と題する報告書を公表
資料日付 2025年1月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は1月14日、「食肉生産チェーンにおける代替消毒法」と題する報告書を公表した。概要は以下のとおり。
 オランダでは、牛乳、卵、肉等の生産のために多くの動物が飼養されている。動物の飼養時だけでなく、輸送やと畜、さらに加工の際にも、疾病のまん延を防ぐために衛生状態が非常に重要である。そのため、食品の生産における衛生的な作業は、厳格な規則の対象となる。
 衛生的な作業の標準的な手順は、(1)洗浄及び(2)消毒の2つの部分からなる。まず洗浄時に、石鹸水でほこりの粒子を取り除く。その後、水ですすいだ後、消毒時に、例えば塩素等の薬剤で病原体を無害化する。
 オランダ食品消費者製品安全庁(NVWA)の検査官は、家畜の輸送手段の消毒と食肉加工産業の両方で、他の代替法が使用されていることを目にする機会が増えている。塩素等の標準的な薬剤を使用しない方法、又はモップを用いる以外のやり方で製品を使用する方法である。NVWAには適した概要がなく、どのような代替的な手段や方法があるか正確には明らかになっていない。
 本報告書は、家畜輸送及び食肉加工産業における、考えられる代替消毒法の目録の結果を示したものである。この目録は既存の文献と、家畜輸送用機器の設計技術者、消毒剤の供給業者、食肉加工産業で働く専門家等へのインタビューから得られた情報に基づいている。
 動物輸送車両や食肉加工産業の消毒に関連する代替法には、化学薬剤の噴霧や、酵素、紫外線、オゾンによる消毒等が含まれている。いくつかの代替法については、作用機序、残留物が存在する可能性、その他の化学物質の可能性、細菌やウイルスの死滅の程度がより詳細に研究されている。
 代替法に共通しているのは、有害な残留物が残らないことである。しかし、これらの代替法の一部を使用すると、新たな有害な副産物が生成される可能性がある。したがって、文献データに基づいて、ある代替法が少なくとも同程度に安全であるかどうかを判断することは必ずしも可能ではない。また代替法が、細菌やウイルスを死滅させる上で、現在の標準的な方法と同程度の有効性があるかどうかも必ずしも明らかではない。
 当該報告書(96ページ、オランダ語)は以下のURLから閲覧可能。
https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/2024-0182.pdf
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL https://www.rivm.nl/publicaties/alternatieve-methoden-van-desinfectie-toegepast-in-diertransportmiddelen-en-in

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