食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06410640106 |
| タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、シプロフロキサシンに対する感受性が低下したSalmonella Enteritidis の発生頻度の増加について公表 |
| 資料日付 | 2024年11月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品安全検査局(FSIS)は11月22日、シプロフロキサシンに対する感受性が低下したSalmonella Enteritidisの発生頻度の増加について公表した。概要は以下のとおり。 全米薬剤耐性監視システム(NARMS)は、細菌分離株(サルモネラ属菌、カンピロバクター、大腸菌、及び腸球菌(Enterococcus))の抗菌性物質感受性の変化を監視し、これらの知見を産業界、ステークホルダー、及び国民に伝えている。 NARMSは、連邦政府検査対象の食肉処理施設で採取された鶏肉製品及び盲腸検体から、シプロフロキサシンに対する感受性の低下(decreased susceptibility to Ciprofloxacin(DSC):耐性及び中間耐性のカテゴリーを合わせたもの、MIC(最小発育阻止濃度)?0.12 μg/mL)を示す、S. Enteritidis分離株の割合が2017年以降増加していることを確認した。シプロフロキサシンは重症のサルモネラ感染症の治療によく使用されるため、その有効性の低下は懸念される。また、フルオロキノロンの使用は、家きんのカンピロバクター分離株で耐性の増加が最初に観察された後、2005年以降は米国では家きんへの使用が禁止されていることからも、この傾向は懸念される。 主な所見: 1. S. Enteritidisで観察されたDSCは、キノロン耐性決定領域、具体的にはジャイレースA遺伝子(gyrA)の単一点変異に起因する。 2. DSCのS. Enteritidisの増加は2017年以降に観察されている。現在までに、鶏肉製品及び鶏盲腸検体から合計1,068株のS. Enteritidis分離株がDSCとして同定されている。 3. これらの分離株のほとんど(98.5%)は、他の系統の抗菌性物質に対する耐性は示していない。 4. 2017年以降、DSCの発生は地理的場所、企業、及び施設の規模を問わず観察されている。 5. FSISの観察結果は、小売用鶏肉製品及び患者から収集された検体で観察されたDSCのS. Enteritidisの増加と相関している。 NARMSは、この傾向をさらに理解し、家きんにおいてフルオロキノロン/シプロフロキサシンの使用が長期にわたって禁止されているにもかかわらずDSCが発生する要因を理解し、低減戦略を検討するために、業界及びNARMS関係機関と情報交換を続けている。 詳細情報は、以下のURL「NARMS総合報告/概要」ページ(随時更新)から入手可能。 https://www.fda.gov/animal-veterinary/national-antimicrobial-resistance-monitoring-system/integrated-reportssummaries |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
| 情報源(報道) | 米国食品安全検査局(FSIS) |
| URL | https://www.fsis.usda.gov/news-events/news-press-releases/increase-frequency-salmonella-enteritidis-decreased-susceptibility |
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