食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06410410506
タイトル ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)、有機ブドウ栽培におけるホスホン酸カリウムの承認を推進することを公表
資料日付 2024年11月20日
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概要(記事)  ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)は11月20日、有機ブドウ栽培におけるホスホン酸カリウムの承認を推進することを公表した。概要は以下のとおり。
 Ozdemir食料・農業大臣は「有機ワイン生産者はブドウの木の保護のために効果的な代替手段を必要としている」と述べている。
 先週、ドイツは有機ブドウ栽培における植物保護製剤としてホスホン酸カリウムの承認申請を欧州委員会に提出した。これは、湿度がますます高くなる天候を考慮すると、有機ブドウ栽培で承認されている銅ベースの植物保護製剤ではブドウの木をべと病から保護するのにもはや十分ではなくなった場合に、有機ワイン生産者に植物保護において的を絞った支援を提供することを目的としている。
 背景
 多くの事業所は、有機ブドウ栽培で承認されている銅ベースの殺虫剤では、雨が多くなる天候では、べと病(農作物に大きな被害を与え、壊滅させる可能性のある真菌病原体)の駆除に十分ではなくなるのではないかと懸念している。雨が降ると、銅を含有する殺虫剤は洗い流され、土壌に浸透する。ホスホン酸カリウムの場合は異なる。雨や湿気の多い状況でのべと病にも効果がある。
 そのため、BMELは、気候危機を背景に、有機栽培ワイン生産者が、品種改良や技術革新の成功に加えて、植物保護製剤として銅に代わる効果的な代替物質を確保できるように、ホスホン酸カリウムの承認を求めるキャンペーンを行っている。有機ブドウ栽培での使用を目的としたホスホン酸カリウムの承認申請は、2024年11月11日にBMELからEU委員会に提出された。ドイツ、ルクセンブルク、オーストリア、オランダ、チェコ共和国の団体や協会がこの申請を支持している。当該申請書は、現在、有機生産に関する技術アドバイス専門家グループ(EGTOP)によって検討されている。
 EUの有機規則(the EU organic regulation)では、植物保護に関する厳格な規則が定められている。有機農業を営むワイン生産者は予防措置に頼っているが、考えられるすべての措置を尽くすことに加えて、効果的な植物保護製剤も必要である。長年にわたる徹底的な研究の結果、銅に加えて、有機ブドウ栽培で効果的な殺菌剤はホスホン酸カリウムのみであることが示されている。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)
情報源(報道) ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)
URL https://www.bmel.de/SharedDocs/Pressemitteilungen/DE/2024/130-kaliumphosphonat.html

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