食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06410310149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ジメトモルフに対する最大残留基準値(MRL)の的を絞ったレビューを声明として公表 |
資料日付 | 2024年11月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月26日、ジメトモルフ(dimethomorph)に対する最大残留基準値(MRL)の的を絞ったレビューを声明(2024年10月28日採択、12ページ、DOI: 10.2903/j.efsa.2024.9093)として公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第43条に準拠して、欧州委員会はEFSAに対して、ジメトモルフの承認更新の期間に導出された評価対象物質の定義、及び毒性学的参照値(TRV)、並びに最新のEFSA残留農薬摂取量算出モデル(PRIMo)(rev.3.1)を考慮してジメトモルフに関する的を絞ったリスク評価を実施するよう要請した。 EFSAは、現行のTRVは、内分泌かく乱性を示す特定されたハザードを含め、消費者に対して十分に保護的であることを確認した。さらに、EFSAは、現行の最大残留基準値(MRL)が対象にする全てのコーデックス委員会(Codex)のMRL(CXL)及びインポートトレランスを特定し、意思決定の間にリスク管理者を支援するために、慢性及び急性の食事リスク評価を実施した。全ての既存のMRLのスクリーニングも実施された。EFSAが実施したばく露量計算は、CXLやインポートトレランスに基づくMRLを含む既存のMRLが消費者の摂取に対する懸念に繋がらないことを示した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9093 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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