食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06400680149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、子羊に使用する飼料添加物(Saccharomyces cerevisiae CNCM I-1077株からなる)の認可変更、並びに乳生産用/哺乳用/繁殖用に飼養される全ての反すう動物及びラクダ科動物、肥育用の全ての(幼齢の)マイナー反すう動物種及びラクダ科動物、及び馬以外の馬科動物への使用拡大の評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2024年11月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月13日、子羊に使用する飼料添加物(Saccharomyces cerevisiae CNCM I-1077株からなる)の認可変更、並びに乳生産用/哺乳用/繁殖用に飼養される全ての反すう動物及びラクダ科動物、肥育用の全ての(幼齢の)マイナー反すう動物種及びラクダ科動物、及び馬以外の馬科動物への使用拡大の評価に関する科学的意見書(10月15日採択、PDF版8ページ、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.9075)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAは、複数の動物種に使用する畜産飼料添加物としてのSaccharomyces cerevisiae CNCM I-1077株製剤の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。 当該添加物にはコーティングされていないものとコーティングされているものがあり、現在、子牛、肥育用牛、乳用牛、乳用山羊、乳用羊、子羊、肥育用及び育成用の全てのマイナー反すう動物種、肥育用及び育成用の馬及びラクダ科動物への使用が許可されている。本申請は、乳生産用/哺乳用/繁殖用に飼養される全ての反すう動物及びラクダ科動物、肥育用の全ての(幼齢の)マイナー反すう動物種及びラクダ科動物における使用拡大、並びに最小使用量の引き下げを目的とした子羊における認可変更に関するものである。S. cerevisiaeとして活性物質の同一性が確認された。安全性評価における安全性適格推定のアプローチに基づき、また、その他の成分から懸念が考えられないため、当該添加物は対象動物種、消費者、環境に対して安全であると考えられる。当該添加物は、乳生産用/哺乳用/繁殖用に飼養される全ての反すう動物及びラクダ科動物において提案されている最小使用量である5 x 10の8乗CFU(コロニー形成単位)/kg完全飼料で、肥育用の全ての幼齢の反すう動物及びラクダ科動物及び子羊において1 x 10の9乗CFU/kg完全飼料で、また、馬以外の全ての馬科動物において3 x 10の9乗CFU/kg完全飼料で飼料に使用した場合、有効である可能性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9075 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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