食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06400480301
タイトル 論文紹介:「世界的なメジナ虫症(ギニア虫症)撲滅に向けた進捗、2023年1月~2024年6月」
資料日付 2024年11月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  MMWR(2024, 73(44):991-998、doi: 10.15585/mmwr.mm7344a1)に掲載された論文「世界的なメジナ虫症(ギニア虫症)撲滅に向けた進捗、2023年1月~2024年6月(Progress Toward Global Dracunculiasis (Guinea Worm Disease) Eradication, January 2023-June 2024)、著者DR Hopkins (The Carter Center, 米国), VA Cama (Division of Parasitic Diseases and Malaria, National Center for Emerging and Zoonotic Infectious Diseases, CDC, 米国)ら」の概要は以下のとおり。
 メジナ虫症(Dracunculiasis)又はギニア虫症(Guinea worm disease)の原因病原体であるDracunculus medinensisを撲滅するための取り組みは、CDCで1980年に始まった。1986年、アフリカ及びアジアの20か国で世界的に350万人の患者が発生していると推定され、世界保健総会は同症の撲滅を呼びかけた。ギニア虫撲滅プログラム(GWEP)は、同症が定着している国がこの目標を達成できるよう支援するために設立された。GWEPはカーター・センター(The Carter Center)が主導し、同疾病が風土病化している国、CDC、国連児童基金(UNICEF)、世界保健機関(WHO)などのパートナー機関の支援を受けている。2012年以降、犬、猫、ヒヒの感染がGWEPの新たな課題となっており、また一部地域では内乱や社会不安が続いていることも問題である。
 2024年6月時点で、メジナ虫症は5か国(アンゴラ、チャド、エチオピア、マリ、南スーダン)でいまだ風土病となっている。2023年には、14人のヒト感染と886匹の動物の感染発生(チャドの407匹の犬及びカメルーンの248匹の犬を含む)が報告され、2024年1月から6月までに、3人のヒト感染と297匹の動物の感染が報告された。カメルーン及びチャドの犬を中心とする動物の感染と、マリにおける内乱と社会不安によるアクセスの阻害は、近い将来の世界的撲滅の可能性を脅かしている。とはいえ、各国で感染者ゼロを達成する態勢は整っていると見られる。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) MMWR(2024, 73(44):991-998)
URL https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/73/wr/mm7344a1.htm

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