食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06400340475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、疫学報告書-動物衛生・食品103号(2024年)「規制されている新興動物疾病」において「フランスにおける牛のブルセラ症サーベイランス総括2022/2023年」を公表
資料日付 2024年11月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、疫学報告書-動物衛生・食品103号(2024年)「規制されている新興動物疾病」において「フランスにおける牛のブルセラ症サーベイランス総括2022/2023年」を公表した(確認日: 11月18日)。概要は以下のとおり。
 フランスでは、牛のブルセラ症のサーベイランスは、複数の監視措置((流産の報告に基づく)受動的サーベイランス、(血清学的スクリーニングによる)能動的サーベイランス、家畜の伝染病予防について定めた規則)に基づいている。2022年及び2023年のサーベイランスの結果は、フランスの清浄国のステータスを確認するものであった。野生動物相による感染に続いて新たな集団発生が生じる又は再び同疾病が侵入するリスクを前にして、現場での警戒を怠らず、特に流産の報告を守ることが重要である。2022年以降、Brucelline(ブルセラ症診断用試薬)の販売が中止されたため、疑いのある症例を確認するための新しいプロトコルが使用された。
・結論(※抜粋)
 フランスは牛、めん羊、山羊のブルセラ症の感染を免れてはいるが、同感染症の再侵入や新たな集団発生の出現の恐れがある。2005年に清浄国のステータスを取得して以来、牛のブルセラ症3例が検出されている。その内訳は、ベルギーからの感染牛1頭の導入によるノール・パ・ド・カレ地域での集団発生1件(2012年)、及び地元のアイベックス(野生のヤギ属の一種)の個体群からの伝播によるオート・サヴォア県の複数の酪農場での2例(2012年及び2021年)である。しかし、これらの集団発生を発見し直ちに根絶したこと、及び野生のレゼルボア(reservoir)に対する特別な監視措置を実施したことにより、フランスはそのステータスを保持することができた。
 しかしながら、現場で適切な警戒を怠らず、特にブルセラ症の最初の臨床徴候である流産の報告を促進することが重要である。全体として、流産を報告する畜産業者の割合が非常に低いことから、鑑別診断等の奨励策を併用して、流産の監視への関心の喚起を促すべきである。したがって、Oscarシステムは、ブルセラ症の陰性の診断が確定した場合に、流産の原因を特定するための支援を提供することで、畜産業者が流産を報告する意欲を高めることを目的としている。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://be.anses.fr/sites/default/files/MRE-047_2024-11-13_Brucellose-bovine_Durand_VF_1.pdf

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