食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06400110149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としての、遺伝子組換えKomagataella phaffii由来の大豆レグヘモグロビンの安全性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2024年6月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月28日、食品添加物としての遺伝子組換えKomagataella phaffii由来の大豆レグヘモグロビン(leghemoglobin)の安全性に関する科学的意見書(2024年5月15日公表、24ページ、DOI: 10.2903/j.efsa.2024.8822)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの食品添加物及び香料に関するパネル(FAFパネル)は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1331/2008に準拠した食品添加物としての遺伝子組換えKomagataella phaffii由来の大豆レグヘモグロビンの安全性に関する科学的意見書を提供する。提案された食品添加物LegH Prepは、食肉類似製品の着色料としての使用を意図する。 酵母Komagataella phaffii MXY0541株は、大豆レグヘモグロビンを生産するために遺伝子組換えされた。この遺伝子組換えの安全性は、EFSAの遺伝子組換え生物に関するパネル(GMOパネル)により評価継続中である(EFSA-GMO-NL-2019-162)。提案された食肉類似製品における用途により大豆レグヘモグロビンから供給されるヘム鉄(haem iron)の量は、同程度の量の様々な種類の食肉から供給されるものと同等である。提案された食品添加物(大豆レグヘモグロビン)由来の鉄へのばく露量は、平均値及び95パーセンタイル両方において、EFSAの栄養製品、栄養及びアレルギーに関する科学パネル(NDAパネル)により設定された全集団グループに関する「安全な摂取レベル」を下回る。 FAFパネルは以下の諸点を検討し、許容一日摂取量(ADI)の数値を設定する必要はなく、当該食品添加物大豆レグヘモグロビンは、提案された食品カテゴリー12.9(※訳注)における用途及び最大使用レベルにおいて安全性の懸念を提起しないと結論した。(1) 提案された食品添加物大豆レグヘモグロビンの成分は、小型のペプチド、アミノ酸及びヘムBに分解される。(2) レシピエント(非遺伝子組換え)株は、安全性適格推定(QPS)条件に適合する。(3) 遺伝毒性の懸念は特定されず、利用可能な毒性学的試験において試験された最大用量において、有害影響は特定されなかった。 FAFパネルは、新たな食品添加物としての遺伝子組換えKomagataella phaffii MXY0541株由来の大豆レグヘモグロビンの使用は、提案された用途及び使用レベルにおいて安全性の懸念を提起しないと結論した。提案された食品添加物に関する今回の安全性評価は、当該産生株の遺伝子組換えに関するGMOパネルにより継続中の安全性評価(EFSA-GMO-NL-2019-162)に依存する暫定的なものである。 (※訳注)食品カテゴリー12.9は「カテゴリー1.8に含まれる製品を除くタンパク質製品」。食品カテゴリー1.8は「飲料用ホワイトナーを含む乳製品の類似品」。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8822 |
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