食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06390400475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、疫学報告書-動物衛生・食品103号(2024年)「規制されている新興動物疾病」において「フランスにおける2023年の牛海綿状脳症(BSE)サーベイランス総括」を公表 |
資料日付 | 2024年10月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、疫学報告書-動物衛生・食品103号(2024年)「規制されている新興動物疾病」において「フランスにおける2023年の牛海綿状脳症(BSE)サーベイランス総括」を公表した(確認日: 11月1日)。概要は以下のとおり。 フランスでは、2023年に全体で184,773頭の牛が検査され、そのうち96.7%が(と畜検査不合格の)と体解体処理場(equarrissage)でのサーベイランスの枠組みで検査され、2.2%がと畜場で検査され、0.8%は緊急と畜牛であった。2023年にと畜場では、前年比160%の検査件数の増加が観察された。この増加は、検体採取義務が2002年1月1日より前に生まれた牛のみに制限されたことにより、2015年以降に規則的な減少傾向にあるという状況下で生じている。この状況下での増加は主に、2023年の春と秋に大幅に拡大したトルコ市場による好機と、同国に輸出される全ての牛のと体に対するBSE検査の義務付けで説明がつく。と畜場で検査された4,135頭の牛のうち、2022年1月1日(※訳注: 原文のまま)より前に生まれた牛は約50頭だけであった。 2023年に陽性と判定された牛1頭は、年齢が15歳の非定型H型BSE症例で、飼育タイプは哺乳(allaitant)であり、と体解体処理場で検出された。生前、臨床徴候は報告されていなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | https://be.anses.fr/sites/default/files/MRE-048_2024-10-30_ESB_Morignat_VF.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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