食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06390240105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、食品包装及び食品接触材料用途におけるフタル酸エステルに関するFDAの最新情報を公表
資料日付 2024年10月29日
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分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は10月29日、食品包装及び食品接触材料用途におけるフタル酸エステル(phthalates)に関するFDAの最新情報を公表した。概要は以下のとおり。
 FDAは、業界が大部分のフタル酸エステルの食品接触材料用途を放棄したため、これらの用途の認可を削除した、FDAの最終規則(2022年5月20日付け)に対する異議に回答した。FDAは異議を評価し、当該最終規則を修正する根拠にはならないと結論した。ただし、FDAは、情報提供依頼(Request for Information、RFI)を通じて受け取った情報を検討する等、認可された残りの用途の安全性評価の更新に取り組んでおり、フタル酸エステルは「FDAが審査中である選抜された(select)化学物質のリスト」に掲載されている。
 FDAは、最終規則を2022年に発行し、以前は食品接触材料用途に認可されていた大部分のフタル酸エステルの食品接触材料用途を業界が放棄したことを示す請願書を承認した。その後、いくつかの公益団体から異議が申し立てられた。この異議に対する回答は、当該最終規則に対するFDAの措置が妥当であったことを説明するものである。
 FDAはまた、安全性の懸念を理由に28種類のフタル酸エステルの食品接触材料用途の認可を取り消すよう求める別の食品添加物請願をFDAが却下したことに対しても異議を申し立てられた。FDAは、異議申し立て者が当該異議申し立てにおいて要求した却下命令を修正又は取り消す根拠を立証していないと結論した。
 本日のこれらの異議に対する回答では、食品添加物請願を却下した理由として、データ及び情報を通じて、28種類のフタル酸エステルを1つのクラスとしてグループ化し、クラスとして安全ではないという理由で28種類のフタル酸エステルの認可を取り消すという要請された措置を講じるのに十分な裏付けが立証されていないことが説明されている。当該請願の根本にあるのは、1種類の化学物質のデータを28種類全体に適用して、28種類のフタル酸エステル全てを1つのクラスとしてまとめて評価できるという主張であった。FDAの評価では、入手可能な情報では28種類のフタル酸エステルの化学物質全てを単一クラスの評価にグループ化する根拠がないことが確認された。
 安全性に基づく請願の対象であった28種類のフタル酸エステルについては、28種類のフタル酸エステルのうち23種類の認可はもはや使用されておらず、安全性に基づく請願の却下と同時に発行された最終規則で取り消されていることに注意が必要である。
 FDAは、食品接触材料用途におけるフタル酸エステルに関するFDAの活動に関する最新情報を、引き続き食品業界及び国民に情報提供する。
 フタル酸エステルに関する最新情報は、以下のURLから閲覧可能。
https://www.fda.gov/food/food-additives-and-gras-ingredients-information-consumers/phthalates-food-packaging-and-food-contact-applications
 本件に関する官報「間接食品添加物(Indirect Food Additive):接着剤及びコーティングの成分、紙及び板紙の成分、ポリマー、アジュバント、製造補助剤、並びに消毒剤に関する最終規則(異議への対応、発効日の確認)」(2024年10月30日付け)のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。
https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2024-10-30/pdf/2024-25122.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL https://www.fda.gov/food/hfp-constituent-updates/fda-update-phthalates-food-packaging-and-food-contact-applications

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