食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06390010108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、鉛及び銅の第一種飲料水規則(NPDWR)の改正(LCRI)に関する最終規則を公表 |
資料日付 | 2024年10月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は10月30日、鉛及び銅の第一種飲料水規則(NPDWR)の改正(LCRI)に関する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 2023年12月、EPAは、鉛及び銅に関するNPDWRの改正を通知した鉛及び銅規則の改正(LCRI)案についての意見募集を行った。LCRIに関する公募意見を検討した後、安全飲料水法(SDWA)で定められた規定に従い、EP??Aは鉛及び銅に関するNPDWRの改正を最終決定している。この規則において、飲料水システムで鉛及び特定の亜鉛メッキ配管を交換するための要件を最終決定している。当該最終規則では、鉛のトリガーレベル(発動基準)を削除し、鉛のアクションレベル(措置基準)を0.010 mg/Lに引き下げ、2021年の鉛及び銅に関する規則改正(LCRR)と比べて公衆衛生保護を改善し、実施を簡素化するために給水栓での検体採取手順を強化している。さらに、当該最終規則は、腐食防止処理、公衆教育及び消費者意識、小規模システムの要件、学校及び保育施設での検体採取を強化する。当該最終規則は、飲料水中の有毒な鉛へのばく露によるヒトの健康への悪影響を大幅に低減するものである。 当該最終規則は、2024年12月30日に発効する。 I. エグゼクティブサマリー(見出し、他一部の抜粋) ・10年以内に鉛給水管の交換を達成 ・遺物(legacy)である鉛給水管の場所の特定 ・給水栓での検体採取の改善 ・鉛のアクションレベルの引き下げ(当該LCRI最終版により、鉛のアクションレベルは0.015 mg/Lから0.010 mg/Lに引き下げられる。水道システムが鉛のアクションレベルを超えた場合、国民に通知し、腐食管理処置(CCT)に関連する措置を講じ、鉛ばく露を低減するための公教育措置を採用する必要がある。) ・ばく露を低減するための保護の強化 ・費用便益分析 ・コンプライアンス及び公開手続き 当該官報のPDFファイル(250ページ)は、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2024-10-30/pdf/2024-23549.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.federalregister.gov/documents/2024/10/30/2024-23549/national-primary-drinking-water-regulations-for-lead-and-copper-improvements-lcri |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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