食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06380760305
タイトル 欧州連合(EU)、食品安全に関する規則等を官報で公表(情報収集対象期間:2024年10月14日~10月18日)
資料日付 2024年10月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は食品安全に関する規則等を官報で公表した(情報収集対象期間:2024年10月14日~10月18日)。
1. 新食品ビタミンD2マッシュルーム粉末の規格に関して、欧州委員会施行規則(EU) 2017/2470を改正する欧州委員会施行規則(EU) 2024/2682(2024年10月16日)
https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=OJ:L_202402682
2. チアクロプリド(thiacloprid)に対する最大残留基準値(MRL)に関する施行規則への反対決議
特定の製品中のチアクロプリドに対する最大残留基準値(MRL)に関して、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005附属書IIを改正する理事会規則案に関する欧州議会決議(2024年1月17日) (C/2024/5710)
決議内容:
(1)有効成分チアクロプリドの承認は、2020年2月3日に失効し、欧州委員会施行規則(EU) 2020/23に準拠して更新されなかった。
(2)理事会規則案において、欧州委員会は、欧州食品安全機関(EFSA)の理由を付した意見書に基づき、輸入目的の30種類以上の製品に用いるチアクロプリドに対するMRLを定量限界(LOD)以上にて維持するよう提案している。
よって欧州議会は、
(1) 理事会規則案の採択に反対する。
(2) 理事会規則案は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005及び(EC) No 178/2002、及び(EC) No 1107/2009(附属書IIポイント3.6.4を含めて)の目的及び内容と両立しないと考える。
(3) 欧州委員会に規則案を撤回するよう求める。
(4) 欧州委員会に、全ての用途に関するチアクロプリドに対する全てのMRLを、定量限界(LOD)まで引き下げる新たな草案をPAFF常任委員会に提出し、インポートトレランスに関するいかなる要求も認めないよう求める。
(5) 欧州委員会委員長に、欧州理事会及び欧州委員会、及び加盟国政府及び議会に本決議を送付するよう指示する。
https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=OJ:C_202405710
3. 食品の栄養及び健康強調表示に関する欧州議会及び理事会規則(EC) No 1924/2006の施行に関する欧州議会決議(2024年1月18日) (C/2024/5729)
https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=OJ:C_202405729
決議内容(抜粋):
欧州議会は、
(1)栄養及び健康強調表示に関する規則(the Nutrition and Health Claims Regulation: NHCR)の主な目的は、食品に関する強調表示は一般に認められている科学的エビデンスに基づくものであり、平均的な消費者に理解されることを確実にするものであることに留意する。また、実際は、誤解を招く強調表示が食品のオンライン及びオフライン販売においてまだ報告されていることを強調する。
(2)食品情報への消費者の関心の高まりを指摘する。表示上に示される、及びプレゼンテーション、販売及び広告目的に用いられる、食品の栄養及び健康上の価値に関する情報は、正確であり、科学に基づき、意味のあるものであることを確実にする必要性を強調する。認可済みの食品に関する栄養及び健康強調表示のリストは、食品及び栄養の分野における科学的進歩に合わせて定期的に更新されることを求める。
(3) 健康強調表示は、EUの健康政策及び優先事項との整合性を確実に保持する必要性を強調する。強調表示が、矛盾し、混乱を招くメッセージを消費者に伝える結果になりかねない場合、それらの強調表示を認可しない欧州委員会の裁量の重要性を再確認する。
4. 新食品としてのL-トレオン酸マグネシウム(magnesium L-threonate)の市販を認可し、欧州委員会施行規則(EU) 2017/2470を改正する欧州委員会施行規則(EU) 2024/2694(2024年10月17日)
https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=OJ:L_202402694
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL https://eur-lex.europa.eu/homepage.html?locale=en

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。