食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06380670149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Thymbra capitata (L.) Cav.のflowering tops由来の精油(スペインタイプオレガノオイル)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2024年10月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月28日、全動物種に使用する飼料添加物(Thymbra capitata (L.) Cav.のflowering tops由来の精油(スペインタイプオレガノオイル)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(9月17日採択、PDF版21ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.9018)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAは、全動物種の飼料及び飲用水に官能的添加物として使用するThymbra capitata (L.) Cav.のflowering tops由来の精油(スペインタイプオレガノオイル)の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。 EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネル)は、当該添加物は、家きん種では15 mg/kg、豚及び馬では30 mg/kg、反すう動物では20 mg/kg、ウサギ、犬、猫及び観賞用魚類では25 mg/kg、サケ科魚類では125 mg/kgという完全飼料中の最大使用量まで安全であると結論した。これらの結論は、他の生理学的に関連する動物種に外挿された。その他の動物種について、当該添加物は15 mg/kg完全飼料で安全である。同パネルは、当該添加物の一日総摂取量が飼料を介して摂取した場合に安全と考えられる一日量を超えない限り、飲用水中の使用は安全であると判断した。提案された使用条件の下での動物用飼料への当該添加物の使用は、消費者及び環境に対して安全である。T. capitata及びその製剤は食品を風味付けすると認識されており、飼料における機能は食品におけるものと本質的に同じであると考えられるため、有効性に関するさらなる実証は不要であると判断された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9018 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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