食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06380020149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品中の臭素化フェノール類及びそれらの誘導体類のリスク評価の更新に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2024年10月23日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月23日、食品中の臭素化フェノール類(brominated phenols)及びそれらの誘導体類のリスク評価の更新に関する科学的意見書(2024年9月19日採択、83ページ、DOI: 10.2903/j.efsa.2024.9034)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会はEFSAに対して、5種類の臭素化フェノール類及び1種類の誘導体(2,4,6-トリブロモフェノール(2,4,6-tribromophenol(2,4,6-TBP))、2,4-ジブロモフェノール(2,4-dibromophenol(2,4-DBP))、4-ブロモフェノール(4-bromophenol(4-BP))、2,6-ジブロモフェノール(2,6-dibromophenol (2,6‐DBP))、テトラブロモビスフェノールS(tetrabrominated bisphenol S(TBBPS))、テトラブロモビスフェノールS ビスメチルエーテル(tetrabromobisphenol S bismethyl ether(TBBPS-BME)))に的を絞り、食品中の臭素化フェノール類及びそれらの誘導体に関するEFSAの2012リスク評価を更新するよう要請した。 全体的なエビデンスに基づき、EFSAの「フードチェーンにおける汚染物質に関する科学パネル(CONTAMパネル)」は、2,4,6-TBPのin vivo遺伝毒性は考えにくいとした。肝臓及び腎臓における影響は、ラットにおける試験において2,4,6-TBPの重大影響と考えられた。雄のラットにおける腎乳頭壊死(kidney papillary necrosis)に関して、353 mg/kg体重/日のBMDL10が特定され、リスクの特性評価のリファレンスポイント(reference point)として選択された。毒性学上のデータベースにおける大きな限界のため、健康影響に基づく指標値(HBGV)の導出は適当ではないと考えられた。その代わりに、ばく露マージン(MOE)法が健康懸念の可能性を評価するために適用された。欧州集団に関する食事性ばく露を評価するために、2,4,6-TBPに関する約78,200件の分析結果が使用された。 健康懸念を提起しない6,000のMOEをはるかに上回る結果となったMOEの値を考察し、また、ばく露及びハザード評価に影響する不確実性を考慮し、CONTAMパネルは少なくとも95%の確率で、2,4,6-TBPへの現行の食事性ばく露は健康懸念を提起しないと結論した。存在量のデータ不足のため、母乳哺育又は調製乳哺育の乳児に関するリスク評価は実施できなかった。毒性及び存在量両方に関するデータ不足のため、本評価に含まれる他のいずれの臭素化フェノール類及び誘導体に関するリスク特性評価も実施できなかった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9034 |
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