食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06360540295
タイトル 国連食糧農業機関(FAO)、総説「農業食品システムにおける循環型政策及び慣行を推進する上での世界の食品安全にとっての機会及び課題」を公表
資料日付 2024年9月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国連食糧農業機関(FAO)は9月12日、総説「農業食品システムにおける循環型政策及び慣行を推進する上での世界の食品安全にとっての機会及び課題」のnpj science of food誌掲載公表した。概要は以下のとおり。
 農業食品システムにおける慣行の直線型から循環型への転換は、材料及び加工のループを閉じることにより廃棄物を削減し、「より少ないもので、より多く(more with less)」の実践を目指している。しかし、循環型慣行の採用に先立ち、これらのプロセスから発生する可能性のある食品安全上のハザードが十分に理解されることはほぼない。
 FAOの農業食品システム・食品安全部のAndrew Pearson、Keya Mukherjee、Vittorio Fattori、Markus Lippの共著であるこの総説は、循環型経済モデルの推進を目指す農業食品イニシアチブにおいて確認される、食品安全に対する現存する及び新興のリスク・データギャップ・機会についてまとめている。
 水の再利用、食品ロス及び食品廃棄物、包装廃棄物という3つのテーマを検証し、廃棄物の流れや副産物における微生物学的、化学的、物理的汚染物質の残留など、循環型イニシアチブに関連する主要な食品安全ハザードに焦点を当てている。
 著者らは、予防措置が農業食品システムにおける循環性を推進する取り組みを妨げるものであってはならないが、「循環システムを採用する際に、食品安全に対処し損なうと、疾病負担の増加につながり、これらのイニシアチブを後退させる可能性がある。今後、イノベーションは、農業食品システムにおける循環型政策及び慣行の開発及び採用、食品安全への影響、並びに食品安全における帰結を改善する機会追求に研究努力を集中させることによって支えられ得る」と強調している。
 当該総説は以下より閲覧可能。
Opportunities and challenges for global food safety in advancing circular policies and practices in agrifood systems
npj Sci Food vol.8, 60 (2024)、9月5日電子版、https://doi.org/10.1038/s41538-024-00286-7
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL https://www.fao.org/food-safety/news/news-details/en/c/1710146/

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