食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06360450314
タイトル ドイツリスク評価研究所(BfR)、潜在的な健康リスクのあるスリーピング・ベリー製剤として知られるアシュワガンダについて、子ども、妊娠中及び授乳中の女性、肝臓疾患のある人は特に避けるべきであると通知
資料日付 2024年9月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツリスク評価研究所(BfR)は9月10日、潜在的な健康リスクのあるスリーピング・ベリー製剤として知られるアシュワガンダ(Ashwagandha)について、子ども、妊娠中及び授乳中の女性、肝臓疾患のある人は特に避けるべきであると通知した(通知39/2024)。概要は以下のとおり。
 スリーピング・ベリー、インディアン・ジンセン、ウィンター・チェリーとしても知られるアシュワガンダの製剤を含む食品サプリメントは、粉末、カプセル、ドロップ、お茶として、従来の実店舗やオンライン店舗で購入できる。メーカーは、アシュワガンダにはパフォーマンス向上、睡眠改善、ストレス対策などの健康効果が期待されると宣伝している。しかし、見込まれるプラスの効果は科学的に証明されておらず、これらの植物製剤の摂取に伴う健康リスクもまだ十分に調査されていない。現在入手可能な知見から、BfRは、特に子ども、妊娠中及び授乳中の女性、肝臓疾患のある、あるいは過去にあった人は、アシュワガンダ製剤を摂取しないよう勧告する。データ不足と知識のギャップのため、BfRは他の一般市民に対しても、アシュワガンダ製剤を摂取する際には注意するよう助言する。
 ヒトを対象とした入手可能な研究では、主にアシュワガンダ製剤の潜在的な利点が調査されているが、潜在的な有害影響は体系的に記録されていない。アシュワガンダを含む製剤の摂取における急性作用として、吐き気、嘔吐、下痢などの消化器系の症状、意識混濁、頭痛、めまい、眠気、皮膚発疹などが報告されている。また、この製剤が免疫系や内分泌系(コルチゾールや血糖値、甲状腺ホルモンや性ホルモン)に影響を及ぼす可能性があるとの指摘もある。アシュワガンダを含む製剤の摂取に関連している可能性のある肝障害の症例報告は、リスク評価の観点から特に注意を要する。しかし、現在のデータ状況では、最終的なリスク評価や健康リスクに関するより正確な記述は不可能である。また、入手可能なデータに基づいて、安全な摂取量に対する指針値を導出することもまだ不可能である。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL https://www.bfr.bund.de/cm/343/ashwagandha-schlafbeeren-praeparate-mit-moeglichen-gesundheitsrisiken.pdf

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