食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06340450105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、GRAS申請の手続き終了に関する公式文書8件(GRN No.1140、1143、1132、1110、1121、1111、1102、1125)を発出 |
資料日付 | 2024年8月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は2023年10月17日、2024年1月19日、1月29日、2月14日、2月15日、3月27日、GRAS(Generally Recognized as Safe(一般に安全とみなされる))申請の手続き終了に関する公式文書8件(GRN No.1140、1143、1132、1110、1121、1111、1102、1125)を発出した。概要は以下のとおり。 以下の順に記載。GRN番号、物質名、手続き終了日、FDA公式文書の結論(「疑問はない」(FDA has no question)/通知者の要求により、FDAは当該通知の評価を中止した(以下「評価中止」という。))、意図する使用、URL。 (1)1140、酵素修飾ステビオール配糖体、2023年10月17日、疑問はない、 食品中(乳児用調製乳、並びに食肉及び家きん肉製品を除く)の汎用甘味料として、適正製造規範(GMP)によって定められたレベルで使用 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1140 (2)1143、Bacillus subtilis NRRL68053、2024年1月19日、疑問はない、 従来食品中の成分として、最大1×10の10乗コロニー形成単位(CFU)/1食(serving)のレベルで使用 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1143 (3)1132、家きん肉のタンパク質加水分解物、2024年1月29日、疑問はない、 本件の回答書の表1に指定されている最大使用レベルで、様々な食品中のタンパク質源及び風味料として使用 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1132 (4)1110、Aspergillus kawachii由来のポリガラクツロナーゼをコードする遺伝子を発現するTrichoderma reeseiにより産出されるポリガラクツロナーゼ酵素製剤、2024年2月14日、評価中止、 果物、野菜、及びコーヒーの加工において、並びに風味料及びワインの製造において、最大5 mg総有機固形物(TOS)/kg未加工原料のレベルで酵素として使用 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1110 (5)1121、Lactobacillus sp.由来のフルクタナーゼをコードする遺伝子を発現するTrichoderma reeseiにより産出されるフルクタナーゼ酵素製剤、2024年2月15日、評価中止、 焼成工程において、最大12 mg TOS/kg未加工原料のレベルで酵素として使用 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1121 (6)1111、Bacillus subtilis由来のキシラナーゼをコードする遺伝子を発現するB. subtilisにより産出されるエンド-1,4-β-キシラナーゼ酵素製剤、2024年2月15日、評価中止、 焼成工程、醸造工程において、及び穀物加工工程において、最大50 mg TOS/kg未加工原料のレベルで酵素として使用 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1111 (7)1102、Aspergillus niger由来のインベルターゼ遺伝子を発現するTrichoderma reeseiにより産出されるインベルターゼ酵素製剤、2024年2月15日、評価中止、 1. 短鎖フルクトオリゴ糖類の製造工程において、最大7 mg TOS/kgスクロースのレベルで酵素として使用 2. 果物及び野菜の加工工程において、最大14 mg TOS/kg未加工原料のレベルで酵素として使用 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1102 (8)1125、シイタケ菌糸体による発酵エンドウ豆タンパク質、2024年3月27日、疑問はない、 以下の食品中で最大40%のレベルで使用することを意図している。 ベイクド食品及びベーキングミックス/飲料及び飲料原料/朝食用シリアル、他 https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/?set=GRASNotices&id=1125 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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