食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06330010108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、EPA及び米陸軍が陸軍施設付近のPFAS汚染を特定するための共同検体採取プロジェクトについて公表
資料日付 2024年7月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は7月26日、EPA及び米陸軍が陸軍施設付近のPFAS汚染を特定するための共同検体採取プロジェクトについて公表した。概要は以下のとおり。
 EPA及び米陸軍は、陸軍施設付近にある飲料水用の私設井戸の検体採取及び検査を実施し、パーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の存在を調査する共同プロジェクトを発表した。PFAS汚染は広がり、近隣住民の飲料水井戸に影響を及ぼす可能性があるため、この取り組みにより、飲料水にPFASが検出されたという結果が出た場合、陸軍が是正措置を講じるための情報となるであろう。
 全国的に実施されているEPA-陸軍共同検体採取・検査プロジェクトでは、235か所のうち9か所の施設を優先リストに挙げている。初期作業が完了すると、EPA及び陸軍は当該試験(pilot)の拡大のためにさらなる施設の評価を行う。
 当該検体採取の結果、地下水又は飲料水中にPFASがEPAによって設定された新しい最大汚染レベル(Maximum Contaminant Level、MCL)を超える濃度で存在していることが判明した場合、米国陸軍はEPA及び州の規制当局と協働して、ばく露を低減するためにどのような追加措置が必要であるかを評価する予定である。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/newsreleases/epa-and-us-army-announce-joint-sampling-project-identify-pfas-contamination-near-army
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