食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06320670104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、乳牛の集団感染に関連したH5鳥インフルエンザの4例目のヒト症例の報告を公表 |
資料日付 | 2024年7月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は7月3日、乳牛の集団感染に関連したH5鳥インフルエンザの4例目のヒト症例の報告を公表した。概要は以下のとおり。 米国コロラド州において、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)A(H5)(「H5鳥インフルエンザ」)ウイルス感染のヒト症例が確認された。これは、複数州で進行中の乳牛におけるA(H5N1)集団感染に関連した4番目のヒト症例であり、コロラド州では初となる。以前の症例は、テキサス州(1人)及びミシガン州(2人)で報告されている。以前の症例と同様に、当該人物は、A(H5N1)ウイルスの検査で陽性となった畜牛のいる酪農場の作業者である。当該人物は目の症状のみを報告し、オセルタミビルの投与を受け、回復した。CDCは、特に感染が確認された州においてインフルエンザ監視システムを注意深く監視しているが、症候群サーベイランスを含め、人における異常なインフルエンザ活動の兆候は見られない。 現時点で入手可能な情報に基づくと、この感染は、CDCによる米国の一般国民におけるH5N1鳥インフルエンザの現在のヒト健康リスク評価(リスクは低い(low)とCDCは考えている)を変えるものではない。しかし、この展開は、感染した動物へのばく露のある人において推奨される予防措置の重要性を強調するものである。感染した鳥類やその他の動物(家畜を含む)、又は感染した鳥類やその他の動物に汚染された環境に近距離又は長時間、無防備にばく露された人は、感染のリスクがより高くなる。 ・症例の背景情報(省略) ・CDCの活動(省略) ・CDCの勧告(抜粋) 野鳥、家きん、その他の飼育鳥類、及びその他の野生動物あるいは家畜(畜牛を含む)等、病気の動物又は動物の死体に近距離で、長時間の、又は無防備な状態での接触は避けること。 動物の排泄物、寝床(敷料)、加熱殺菌処理されていない(unpasteurized)(「生の」)乳、又はA(H5N1)ウイルス感染の疑いがある、又は感染が確認された鳥類やその他の動物が触れた、又は近づいた物体への無防備な接触も避けること。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | https://www.cdc.gov/media/releases/2024/p-0703-4th-human-case-h5.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。