食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06320580149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品用酵素及び飼料添加物の生産に使用されるBacillus属細菌種の薬剤耐性遺伝子の目録と題する技術報告書を公表
資料日付 2024年7月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月18日、食品用酵素及び飼料添加物の生産に使用されるBacillus属細菌種の薬剤耐性遺伝子の目録と題する技術報告書(33ページ、2024年7月3日採択、doi: 10.2903/sp.efsa.2024.EN-8931)を公表した。概要は以下のとおり。
 食品及び飼料チェーンで使用される細菌株の特性評価における重要なステップには、その細菌のゲノムにおける薬剤耐性(AMR)遺伝子の同定がある。獲得性AMR遺伝子の存在は、安全性適格推定(QPS)アプローチの適用可能性など、リスク評価の重要な側面に影響し、データ要件に直接的な影響を及ぼす可能性がある。
 「内在性(intrinsic)」のAMR遺伝子と「獲得性(acquired)」のAMR遺伝子を識別するEFSAのアプローチの実践を目的として、バイオインフォマティクスパイプラインを開発し、EFSAに提出される規制対象製品の中で最も頻繁に申請対象となるBacillus属の細菌種に適用した。その結果は(本報告書において)遺伝子目録として提示しており、そこでは各細菌種について公開されている完全長及び確認済みゲノムにおける各遺伝子の存在割合と分布が示されている。本作業の結果は、一貫性のある調和のとれた方法によるAMR遺伝子の評価を支援することを目的としている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-8931
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