食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06300190545
タイトル 英国健康安全保障庁(UKHSA)、ここ数週間における英国内での志賀毒素産生性大腸菌(STEC)感染事例の増加に関する調査について公表
資料日付 2024年6月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国健康安全保障庁(UKHSA)は6月6日、ここ数週間における英国内での志賀毒素産生性大腸菌(STEC)感染事例の増加に関する調査について公表した。概要は以下のとおり。
 UKHSAは、スコットランド、北アイルランド、ウェールズの公衆衛生機関とともに、ここ数週間における英国内のSTECの感染事例の増加について調査している。
 STECによる感染症は、重度の血性下痢症を引き起こす可能性があり、場合によってはさらに深刻な合併症を引き起こすことがある。汚染された食品の摂取により伝播することが多いが、感染者との密接な接触や、感染した動物やその環境との直接接触によっても感染する可能性がある。
 今回の調査における検体の全ゲノムシークエンス解析により、ほとんどの症例が単一の集団感染の一部であることが示された。症例が地理的に広範囲に分布していることから、この集団感染は全国的に流通している食品、又は複数の食品に関連している可能性が高い。この集団感染の発生源はまだ確認されていないが、現在のところ、野外農場、飲料水、汚染された海水、湖、河川での遊泳に関連する証拠はない。公衆衛生機関は英国食品基準庁(FSA)及びスコットランド食品基準庁(FSS)と協力してさらなる調査を行っている。
 6月4日現在、英国ではこのSTEC O145による集団感染事例に関連した確定症例が113例発生しており、すべて2024年5月25日以降に報告されたものである:
・イングランド 81例
・ウェールズ 18例
・スコットランド 13例
・北アイルランド 1例(この症例は、イングランドを訪問中に感染したことが示唆されている)
 通常、STECの症例は1年間で1,500例程度である。今回の集団感染に関連する確定症例数は、全ゲノムシークエンス解析に供される検体が増えるにつれて増加すると予想される。
 症例の年齢範囲は2歳から79歳までで、若年成人の症例が大半を占めている。イングランドで現在までに確認されている81例のうち、61例はUKHSAに対し、食品、旅行、ばく露の可能性に関する情報を提供しており、このうち61%が入院していることが分かっている。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康安全保障庁(UKHSA)
情報源(報道) 英国健康安全保障庁(UKHSA)
URL https://www.gov.uk/government/news/e-coli-advice-issued-amid-rise-in-cases

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