食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06300100149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、家きん由来の製品及び鳥類の卵中のλ-シハロトリンに対する最大残留基準値(MRL)の的を絞ったリスク評価に関する声明を公表 |
資料日付 | 2024年6月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月5日、家きん由来の製品及び鳥類の卵中のλ-シハロトリン(lambda-cyhalothrin)に対する最大残留基準値(MRL)の的を絞ったリスク評価に関する声明(2024年5月8日承認、19ページ、DOI: 10.2903/j.efsa.2024.8816)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第43条に準拠して、EFSAは欧州委員会から、家きん由来の製品(肉/筋肉、脂肪、肝臓、腎臓、食用の内臓)及び鳥類の卵中のλ-シハロトリンの残留物に関する的を絞ったリスク評価を実施するよう指令を受けた。EFSAは、家きん由来の製品に関して提案された0.03 mg/kgの暫定MRL、鳥類の卵に関して提案された0.02 mg/kgの暫定MRLにおいて、家きん由来の食品製品及び鳥類の卵中の残留物を介したλ-シハロトリンのばく露を考慮して急性(短期)及び慢性(長期)の食事リスク評価を実施した。これらの暫定MRLは、欧州連合(EU)加盟国から提出され、EFSAが中央データベースに蓄積したモニタリングデータから欧州委員会が導出した。 リスク評価の結果に基づき、EFSAは、提案された暫定MRLが消費者の健康にリスクを及ぼすとは考えにくいと結論した。 EFSAによる暫定MRL改正案は以下のとおり(抜粋)。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg 家きん 0.01 0.03 リスク管理の検討を要する (肉/筋肉、脂肪、肝臓、腎臓、食用の内臓) 鳥類の卵 0.01 0.02 同上 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2024.8816 |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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