食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06290860399 |
タイトル | シンガポール食品庁(SFA)、「シンガポール食品統計2023」に関するプレスリリースを公表 |
資料日付 | 2024年5月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | シンガポール食品庁(SFA)は5月20日、「シンガポール食品統計2023」に関するプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。 SFAは、シンガポールの過去3年間の食料供給及び食品安全データに関する年次発行物である「シンガポール食品統計(Singapore Food Statistics:SgFS)2023」を公表する。 #2021~2023年の主な重要項目 「輸入源の多様化」 ・シンガポールは食料の90%以上を輸入しているため、病気の集団感染、外国政府による政策決定、地理的・政治的な緊張による世界的なフードサプライチェーンの混乱に対して脆弱である。シンガポールは、このような混乱による影響を最小化すべく、食料輸入源を2022年の183カ国/地域から2023年には187カ国/地域に増やした。 ・我々が食料源を多様化させる中でも、食品の安全性は重要なものである。汚染や病気の影響を受けやすく、消費者に食中毒を引き起こす可能性がある家畜、食肉、卵などの品目の食品の輸入には、原産地での認定が必要とされる。2023年、SFAはスペインを羊肉の新たな供給源として、トルコを卵の新たな供給源として、インドネシアを卵及び生きた鶏の新たな供給源として承認した。 「国内生産の将来性及び生産能力の構築」 ・世界のフードサプライチェーンの不安定さは、食料供給の混乱に対する保険の形として、シンガポールのアグリフード部門の能力を構築し、国内生産を行うことの重要性を明確に示している。2023年における国内の養鶏場、野菜農園、魚介養殖場による、我々の食料消費への貢献は、それぞれ約31.9%、3.2%、7.3%であった。 (中略) 「すべての人にとっての安全な食品の確保」 ・2023年、SFAは53,471の食品施設及び16,473の輸入業者にライセンスを付与し、両方のカテゴリーで前年比約2%増加した。食品由来集団感染に関連した食中毒症例数は、2023年でも人口10万人あたり22.5人以下と低い水準に留まった。 ・SFAは輸入食品及び国内産の食品のサンプリング・検査を行っている。輸入された生鮮の果物・野菜では、主に農薬違反を理由として、より低い(84%)検査通過率の報告がみられた。国内の農園全体での検査通過率は高かった(98%)。 (以下、略) 当該プレスリリースは、以下のURLから閲覧可能。 https://www.sfa.gov.sg/docs/default-source/press-releases/200524-sfa-media-release---sgfs-2023.pdf?sfvrsn=f9c6f594_1 当該SgFS2023は、以下のURLから閲覧可能。 http://www.sfa.gov.sg/publications/sgfs |
地域 | アジア |
国・地方 | シンガポール |
情報源(公的機関) | シンガポール食品庁(SFA) |
情報源(報道) | シンガポール食品庁(SFA) |
URL | https://www.sfa.gov.sg/newsroom |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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