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資料管理ID syu06290430314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、アフリカ豚熱について飼料を介した伝播の可能性は低いとの調査結果を公表
資料日付 2024年5月29日
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分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月29日、アフリカ豚熱について飼料を介した伝播の可能性は低いとの調査結果を公表した。概要は以下のとおり。
 アフリカ豚熱(ASP(独語)、ASF(英))ウイルスに関する国際的研究結果が発表された。
 ASFは、欧州はじめ世界各地でますます拡大している。これには食物も重要な役割を果たしている。感染動物由来の非加熱の食物や食べ残しが非感染動物に与えられた場合、当該ウイルスは過去にASFの感染のない地域、さらには養豚群にも広がる可能性がある。病原体は環境中で安定であるため、飼料、水、その他の物質を介しても伝播する可能性があると長年考えられてきた。欧州食品安全機関(EFSA)はこの問題について国際的な研究プロジェクトを立ち上げ、BfRとフリードリッヒ・レフラー研究所(FLI)も参加した。プロジェクトの結果として、飼料を介したASFウイルスの拡散は、例外的な場合にのみ予測されることが示された。本プロジェクトのコーディネーターであるFLIのSandra Blome博士は、「様々な飼料や敷料に大量の感染性ウイルスを添加しても、短期間で感染性ウイルスは検出されなくなった。冷蔵保存された飼料のビートとジャガイモにのみ、長期間保存した後でも一部の検体から感染性ウイルス物質が検出された。これはおそらく、ASFウイルスが低温で湿度の高い環境において特に安定であるという事実によるものである」と述べる。「原則として、ASFウイルスはヒトには感染しない」とBfR所長のAndreas Hensel氏は説明する。「しかし、このプロジェクトにより、ASFウイルス伝播における飼料の寄与に関する重要な知識ギャップを埋めることができる」。
 実証データの不足のため、FLIはBfR及びスウェーデンのStatens Veterinarmedicinska Anstalt(SVA)と共同で、EFSAが資金を提供するプロジェクト(2022年開始)に取り組み、既存の知識ギャップを埋めた。その目的は、飼料、敷料及び機械的ベクター(mechanische Vektoren)に付着したASFウイルスの、実際的な保管条件下での安定性を調査することであった。この目的のため、関連する以下の14種類の農業用飼料と敷料を使用した:牧草、牧草サイレージ、干し草、樹皮、泥炭、木屑、トウモロコシサイレージ、菜種、大麦、小麦、オート麦、わら、ジャガイモ、飼料用ビート。
 すべての材料をASFウイルスで汚染し、5つの異なる周囲温度で最長9か月間保管した。検体は様々な時点で、感染性ウイルスとウイルスのゲノム残留物について分析された。研究者らはまた、研究対象の節足動物が感染性の血液を摂取した後、どれくらいの期間ウイルスゲノムと感染性ウイルスを保持できるかを調べるために、3種類の異なる吸血性節足動物(サシバエなど)の寄与の可能性についても調べた。
 本研究プロジェクトの最終報告書は以下のURLから閲覧可能。
https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/sp.efsa.2024.EN-8776
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL https://www.bfr.bund.de/de/presseinformation/2024/18/afrikanische_schweinepest__uebertragung_ueber_futtermittel_unwahrscheinlich-315759.html

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