食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06280960149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳仔豚に使用する飼料添加物(Talaromyces versatilis IMI 378536株及びDSM 26702株由来のエンド-1,4-β-キシラナーゼ及びエンド-1,3(4)-β-グルカナーゼからなる(ROVABIO(登録商標)ADVANCE))の有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2024年5月15日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月15日、離乳仔豚に使用する飼料添加物(Talaromyces versatilis IMI 378536株及びDSM 26702株由来のエンド-1,4-β-キシラナーゼ及びエンド-1,3(4)-β-グルカナーゼからなる(ROVABIO(登録商標)ADVANCE))の有効性に関する科学的意見書(2024年4月17日採択、PDF版6ページ、https://doi.org/10.2903/j.efsa.2024.8795)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会の要請を受け、EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル(FEEDAPパネルは、Talaromyces versatilis IMI 378536株及びDSM 26702株由来のエンド-1,4-β-キシラナーゼとエンド-1,3(4)-β-グルカナーゼを含有し、離乳仔豚に使用する畜産飼料添加物として、キシラナーゼ1800U(※訳注)/kg飼料及びグルカナーゼ1250U(※訳注)/kg飼料の使用量が推奨されているROVABIO(登録商標)ADVANCE(液体及び固体)の有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。 前回の評価では、離乳仔豚における3件の長期試験が提出された。そのうち 2 件は当該添加物の有効性を支持するものであったが、3 件目の試験は適用された獣医学的治療の数が多かったため、それ以上の検討は行われなかった。当該添加物の有効性を裏付ける新しい試験が提出されたが、推奨される最小使用量では、成績パラメータの有意な改善は示されなかった。十分なデータがないため、同パネルは対象動物種に対する当該添加物の有効性を結論する立場にない。 (※訳注) 1キシラナーゼ(又はβ-グルカナーゼ)粘度単位(U)は、pH5.5、30℃で、相対流動性を1分あたり無次元単位で変化させるために、溶液粘度を低下させて小麦アラビノキシラン(又は大麦β-グルカン)を加水分解するキシラナーゼ(又はβ-グルカナーゼ)の量 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/8795 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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