食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06280630301 |
| タイトル | 論文紹介:「国内及び輸入ジアルジア症例:2002年から2021年までのドイツにおける20年間のナショナルサーベイランスデータの分析」 |
| 資料日付 | 2024年5月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Eurosurveillance (2024, 29(20):pii=2300509、doi: 10.2807/1560-7917.ES.2024.29.20.2300509)に掲載された論文「国内及び輸入ジアルジア症例:2002年から2021年までのドイツにおける20年間のナショナルサーベイランスデータの分析(Autochthonous and imported giardiasis cases: An analysis of two decades of national surveillance data, Germany, 2002 to 2021)、著者F Hommes (Department of Infectious Disease Epidemiology, Robert Koch Institute, ドイツ)ら」の概要は以下のとおり。 ・背景 ランブル鞭毛虫(Giardia duodenalis)は世界的に胃腸炎の主要な原因であり、これは欧州では最も一般的な食品及び水媒介寄生虫感染症である。 ・目的 ドイツで報告された急性ジアルジア症例の疫学を記述し、輸入症例(imported case)と国内症例(autochthonous case)の人口統計学的特徴及び臨床的特徴を比較する。 ・方法 国の症例定義を満たした、2002年1月から2021年12月までの期間に報告されたジアルジア症例の記述的分析を行った。輸入症例は、発症前の3~25日間に海外ばく露が少なくとも1か所ある症例と定義した。年齢、性別、報告された月、地域別に、全体及び国内症例と輸入症例で層別化した症例数と発生率を分析した。 ・結果 2002年から2021年までの期間中、ドイツでは72,318例のジアルジア症例が報告され、人口10万人当たりの平均年間発生率は4.4例であった。年間発生率は2013年以降徐々に減少し、2020~21年のCOVID-19パンデミック時に急減した。2002年から2019年までに報告された69,345例のうち、35%は輸入症例であった。国内症例の発生率(全体の年間平均発生率は10万人当たり3.1例)は、男性及び幼児(5歳未満)で最も高く、輸入症例では20~39歳の成人が主であった。輸入症例及び国内症例の季節的パターンが確認された。 ・結論 ドイツにおけるジアルジア症は一般的に輸入疾病と考えられている。しかし、今回のデータは、国内感染のジアルジア症の重要性を強調している。渡航に関する助言は輸入感染を減少させる可能性があるが、国内感染の予防戦略はあまり明確ではない。国内感染のジアルジア症の予防対策を強化するために、食事、行動及び環境のリスク要因をさらに調査する必要がある。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | その他 |
| 情報源(報道) | Eurosurveillance (2024, 29(20):pii=2300509) |
| URL | https://www.eurosurveillance.org/content/10.2807/1560-7917.ES.2024.29.20.2300509 |
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