食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06280440545 |
| タイトル | 英国健康安全保障庁(UKHSA)、2021年の志賀毒素産生性大腸菌(STEC)のデータを公表 |
| 資料日付 | 2024年4月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国健康安全保障庁(UKHSA)は4月18日、2021年の志賀毒素産生性大腸菌(STEC)のデータを公表(4月26日に一部データを更新)した。概要は以下のとおり。 2021年にイングランドで報告された志賀毒素産生性大腸菌(STEC)の確定症例は全体で1,151例となり、2020年と比較して2%減少した。 2021年にイングランドで報告されたSTEC O157の確定症例は合計365例で、2020年と比較して変化はなかった。2021年にイングランドで報告された非O157のSTECの確定症例は合計1,234例で、2020年と比較して46%増加した。 STEC O157の年間発生率が最も低かったのはイースト・ミッドランズ(East Midlands)地域(人口10万人当たり0.41人)で、最も高かったのはノース・イースト(North East)地域(人口10万人当たり1.02人)であった。非O157のSTECによる感染発生率が最も低かったのはヨークシャー・アンド・ハンバー(Yorkshire and Humber)地域(人口10万人当たり0.62人)で、最も高かったのはロンドン(London)地域(人口10万人当たり4.21人)であった。 STEC O157による感染の年間発生率が最も高かったのは1~4歳の子どもであった(人口10万人当たり2.3人、95%信頼区間(CI): 1.78~3.02)。1歳未満の子どもは、非O157のSTECによる感染発生率が最も高かった(人口10万人当たり7.08人、95%信頼区間(CI): 7.01~7.21)。 イングランドのSTEC O157感染確定症例の約3分の1(36%、365例中127例)が入院し、2%(365例中6例)が溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症したと報告された。情報が入手可能な場合において、イングランドの非O157のSTEC感染確定症例の3分の2(65%、431例中274例)が入院し、非O157のSTECによる全症例の1%(1,234例中14例)がHUSを発症したと報告されている。 イングランドではさらに448検体が、胃腸細菌リファレンスユニット(GBRU)でのPCRでstx遺伝子陽性と判定され、STECの存在を示したが、細菌は培養されず、従ってSTECの血清群を確認できなかった。 最も多く分離された非O157のSTEC血清群はSTEC O26であった(786例中145例、18%)。 2021年にイングランドにおいて4件のSTEC集団感染事例(52症例が関係、範囲は10~19症例)が調査された。2件はSTEC O157が関与し、疑わしい媒介物が特定され、2件はSTEC O26集団感染関連であり、媒介物は特定されなかった。 2018年以降、STEC O157の届出数は減少し、非O157のSTECの届出数は2倍(218%)に増加している。全体として、STECの届出数は増加しており、特に2021年に報告された非O157による症例の入院数が2倍に増加していることを考慮すると、公衆衛生及び臨床サービスにかかる負担も増加している。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国健康安全保障庁(UKHSA) |
| 情報源(報道) | 英国健康安全保障庁(UKHSA) |
| URL | https://www.gov.uk/government/publications/escherichia-coli-e-coli-o157-annual-totals/shiga-toxin-producing-escherichia-coli-stec-data-2021 |
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