食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06270390105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、商用乳検体採取調査の初期結果について公表 |
| 資料日付 | 2024年4月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は4月25日、商用乳検体採取調査の初期結果について公表した。概要は以下のとおり。 本日、FDAは、全国各地を代表する商用乳検体採取調査からいくつかの初期結果を受け取った。FDAはこの情報の分析を続けているが、初期結果では、検査された小売検体の約5分の1が高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)ウイルス断片に対する定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)試験で陽性であり、陽性結果の大部分は感染した牛群がいる地域の乳から得られている。以前に指摘し、下記の要約で概説しているように(訳注:本和訳記事では割愛)、qPCR陽性の結果は、必ずしも消費者にとってリスクとなる可能性のある実際のウイルスを示すものではない。失活していない(intact)病原体がまだ存在するかどうか、及びそれが感染性を維持しているかどうかを判断するには、追加の検査が必要であり、これは、当該製品の摂取に関連した疾病のリスクがあるかどうかを判断するのに役立つ。FDAは、感染性ウイルスが存在するかどうかを判断するためのゴールドスタンダードである発育鶏卵接種試験(egg inoculation test)(※訳注1)を通じて、すべての陽性結果を更に評価している。米国国立衛生研究所(NIH)が資金提供する研究者による初期の研究では、小売乳の調査で感染性のあるウイルスは存在しないことが示されている。これまでのところ、小売乳の研究では、市販の乳供給が安全であるというFDAの評価を変えるような結果は示されていない。米国疾病管理予防センター(CDC)の関係機関からの疫学情報は、ヒトのインフルエンザの症例の増加を示しておらず、H5N1の症例、特に、感染した畜牛との直接の接触に関連する既知の1例以外の症例はない。これらの重要な取り組みは進行中であり、qPCR検査と発育鶏卵接種試験の結果をできるだけ早く共有することをFDAは約束する。 (※訳注1)胚形成した鶏卵を用いた生存性試験(Embryonated Egg Viability Studies)は、活性があり、感染性を有するウイルスを高感度で検出するための「ゴールドスタンダード」と考えられている。これらの試験は、PCR検査後に必要な追加検査の一種である。これらの試験は、胚形成した鶏卵に検体を注入し、活性のあるウイルスが複製されるかどうかを評価することによって行われる。本試験は最も感度の高い結果が得られるが、他の方法よりも完了するまでに時間がかかる。(同記事内の「データに関する考慮事項」より) |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
| 情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
| URL | https://www.fda.gov/food/alerts-advisories-safety-information/updates-highly-pathogenic-avian-influenza-hpai |
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