食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06260480303
タイトル 米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)、米国の畜牛における高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の検出に関する情報を公表
資料日付 2024年4月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省動植物検疫局(USDA-APHIS)は3月29日、4月1日、4月2日、米国の畜牛における高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の検出に関する情報を公表した。また国内の畜牛におけるHPAIの検出について国立獣医学研究所(NVSL)により確認された畜牛群の一覧情報(州、畜牛種類、確認日)を随時更新している。概要は以下のとおり。
・HPAIが検出された家畜の一覧情報(4月11日付け)
 USDAは4月11日までに、テキサス州(11群)、ニューメキシコ州(6群)、カンザス州(3群)、ミシガン州(2群)、サウスダコタ州(1群)、ノースカロライナ州(1群)、アイダホ州(1群)、オハイオ州(1群)の、計8州の26群の乳牛群でHPAIが検出されたことを確認している。
・4月2日付け情報(抜粋)
 USDA-APHISはアイダホ州の乳牛1群においてHPAIの検出を確認した。
 NVSLは推定陽性結果について確認検査を実施している。NVSLの分析が完了するまではHPAIの存在が確認されたと見なすべきではないことに注意することが重要である。
 APHISは、家畜のHPAI検出に関する最近の発表、バイオセキュリティ情報、その他のリソースを掲載する特設ウェブページ(訳注:本食品安全情報記事の情報源URLのページ)を作成した。今後、APHISは毎日午後4時(米国東部標準時)までに、家畜からのHPAI検出確認を当該ページに掲載する。
 本情報(4月2日付け)のURLは以下のとおり。
https://www.aphis.usda.gov/news/agency-announcements/usda-confirms-highly-pathogenic-avian-influenza-dairy-herd-idaho
・4月1日付け情報(抜粋)
 USDA-APHISはニューメキシコ州の乳牛1群及びテキサス州の新たな乳群5群においてHPAIの検出を確認した。
 米国疾病管理予防センター(CDC)はテキサス州の1人の人物がHPAI A(H5N1)ウイルス検査で陽性となったことを報告した。CDCはその発表の中で、今回の感染事例は米国一般国民の鳥インフルエンザA(H5N1)によるヒトの健康リスク評価を変えるものではなく、CDCはこのリスクは低い(low)と考えているとも述べている。しかし、感染した鳥類や他の動物(家畜を含む)、又は感染した鳥類や他の動物によって汚染された環境に近距離又は長期にわたって無防備でばく露されたヒトは、感染のリスクが高くなる。CDCは、HPAI A(H5N1)ウイルスの予防、監視、及び公衆衛生調査に関する暫定的な勧告を行っている。
 本情報(4月1日付け)のURLは以下のとおり。
https://www.aphis.usda.gov/news/agency-announcements/usda-confirms-highly-pathogenic-avian-influenza-dairy-herd-new-mexico
・3月29日付け情報(抜粋)
 USDA、米国食品医薬品庁(FDA)、CDC及び州の獣医・公衆衛生当局は、乳牛における泌乳量の低下や食欲低下等の症状を示す原因となっている疾病についての調査を継続している。
 3月25日月曜日、APHISは、上述症状を呈した畜牛がいるテキサス州の乳牛2群及びカンザス州の乳牛2群でHPAIが検出されたことを確認した。
 USDAのNVSLはまた、最近テキサス州から乳牛を受け入れたミシガン州の乳牛1群にHPAIの存在を確認した。ニューメキシコ州、アイダホ州、及びテキサス州の別の牛群でも、陽性と推定される検査結果が得られた。NVSLによってこれらの検査の陽性が確認された場合、USDAは最新情報を共有する。連邦及び州当局は、HPAIあるいは別の無関係な疾病がいずれかの症状の根底にある可能性があるかどうかを評価するために、罹患した動物から採取したスワブ検体及び患畜から採取した未殺菌の臨床乳検体を対象とした追加検査、及びウイルスゲノムのシークエンス解析を引き続き実施している。
 NVSLはまた、ミシガン州で確認されたウイルス株が、野鳥によって持ち込まれたとみられるテキサス州及びカンザス州で確認されたウイルス株(H5N1、Eurasian lineage goose/Guangdong clade 2.3.4.4b)に非常に類似していることも確認した。初期検査では、ヒトへの感染力を高めるようなウイルスの変化は見つかっていない。感染した動物と直接接触したヒトとの間で症例が発生する可能性はあるが、この結果は現時点では国民に対するリスクは依然として低いことを示している。
 ミシガン州の牛群間での症状の広がりは、牛間のHPAI伝播を排除できないことも示している。USDA及び関係機関は引き続きこの状況を注意深く監視しており、獣医師及び生産者に対し、適切なバイオセキュリティを実践し、必要な移動の前に動物の検査を行い、動物の移動を最小限に抑え、患畜を牛群から隔離するよう助言している。症状を示している牛群がいる酪農場では、影響を受けた動物は隔離後に回復しており、関連する死亡はほとんど報告されていない。
 本情報(3月29日付け)のURLは以下のとおり。
https://www.aphis.usda.gov/news/agency-announcements/usda-fda-cdc-share-update-hpai-detections-dairy-cattle
・関連リンク
APHIS:「乳牛群におけるHPAIの検出:よくある質問」(2024年3月、PDF版2ページ)
https://www.aphis.usda.gov/sites/default/files/hpai-dairy-faqs.pdf
APHIS:「家畜のHPAI H5N1ウイルスに関する州動物衛生当局、認定獣医師及び生産者に向けたAPHISの勧告」(2024年4月2日、PDF版4ページ)
https://www.aphis.usda.gov/sites/default/files/vs-recommendations-hpai-livestock.pdf
FDA:「HPAI発生時の乳の安全性に関する質問と回答」(2024年4月3日更新)
https://www.fda.gov/food/milk-guidance-documents-regulatory-information/questions-and-answers-regarding-milk-safety-during-highly-pathogenic-avian-influenza-hpai-outbreaks
FDA:「生乳(raw milk)(未殺菌乳)」(2024年3月5日更新)
https://www.fda.gov/food/resources-you-food/raw-milk
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
URL https://www.aphis.usda.gov/livestock-poultry-disease/avian/avian-influenza/hpai-detections/livestock

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