食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06260410545 |
| タイトル | 英国健康安全保障庁(UKHSA)、農家に向けたQ熱についてのガイダンスを公表 |
| 資料日付 | 2024年4月10日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国健康安全保障庁は4月10日、農家に向けたQ熱についてのガイダンスを公表した。概要は以下のとおり。 この情報シートは、農家、農場作業者及びその他の畜産に関わる人に向けた、自身の防御及びより多くの人々の健康リスクを低減するための、Q(Query)熱に関する一般的な助言を提供するものである。 1. 背景 Q熱は、世界中の家畜や野生動物に見られる細菌の一種によって引き起こされる。重要な人獣共通感染症であり、特に家畜に関わる人々に病気を引き起こす可能性のある動物感染症である。 2. 動物のQ熱 病気の兆候は滅多に見られないが、畜牛、めん羊、山羊で流産(大規模な感染事例など)が起こることがある。Q熱の原因細菌は、熱、乾燥及び消毒に耐性のある感染性の芽胞のような形態をとり、環境中で何か月も生存するという珍しい細菌である。家畜の感染を防ぐことは難しく、英国には正式な管理プログラムはない。英国には家畜に使用するワクチンがある。 3. ヒトのQ熱 感染は通常、動物の分娩時の産物(後産など)、糞や尿に汚染された塵埃に付着した細菌を吸い込むことで起こる。動物の皮革や繊維(wool or fur)なども感染源となる可能性があり、食肉処理に関わる作業者は特にリスクがある。ごくまれに都市部でも感染事例が発生するが、通常は近隣の畜産施設からの風媒による拡散が原因である。また、皮膚の擦り傷を介した感染物質との接触による感染や、ごくまれにダニ咬傷から感染することもある。最新のエビデンスでは、他の感染症のリスクと同様に、未殺菌乳の摂取がQ熱の感染リスクをもたらすことが示唆されている。 英国では、動物に関わる作業者においても、ヒトの症候性のQ熱感染症はまれである。感染してもほとんどの人は症状がないか、軽症で済むが、ごくまれに重症化することがある。症状はばく露後、2~3週間後に現れ、長引く発熱(2週間以上)を伴うインフルエンザ様の疾患、疲労感、頭痛、筋肉痛、時には肺炎、肝臓への感染やその他の合併症を伴うこともある。症状が6か月以上続く長期罹患となる者もいる。妊娠中の感染は、早産、低体重児出産、流産など、発育中の胎児に悪影響を及ぼすことがある。まれに心臓弁や血管に感染することがあるが、これは一般的に心臓病のある人や心臓の血管手術を受けた人に起こる。 4. 農場でのヒト感染を防ぐ(略) 5. 適正な農場慣行でヒトと動物の健康リスクを低減する(略) 6. 参照文献(略) 7. 有用なWebサイト(略) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国健康安全保障庁(UKHSA) |
| 情報源(報道) | 英国健康安全保障庁(UKHSA) |
| URL | https://www.gov.uk/government/publications/q-fever-good-practice-for-farmers/q-fever-information-for-farmers |
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