食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06250550546 |
タイトル | アルゼンチン経済省農牧漁業局(SAGyP)、国内初の肥料・飼料を製造する養虫バイオプラントの稼働開始を公表 |
資料日付 | 2024年3月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | アルゼンチン経済省農牧漁業局(SAGyP)は3月19日、国内初の肥料・飼料を製造する養虫バイオプラントの稼働開始を公表した。概要は以下のとおり。 (食料・バイオ経済・地域開発副局)バイオ経済部門長Fernando Vilellaは、国内初の飼料用養虫バイオプラントとなったProcens社の稼働開始式に出席し、次のように述べた。「ここに、我々が提案するバイオ経済の一例を見ることができる。ここには以前、ジャガイモ産業からの廃棄物があったが、今では質の高い25の作業所がある。」 Procens社では、食品廃棄物を在来種のハエ(Hermetia Ilucens、アメリカミズアブ)に給餌し、ハエの重量(peso)は12日間で10,000倍となり、そのハエによる食品廃棄物の生分解によって、工業規模での堆肥の生成を行う。 最終的には、その消化プロセスを利用して、タンパク質、飼料用の良質な油、及び土壌を再生し、ジャガイモ等の作物の収量を向上させる有機土壌改良材(バイオインプット)を生産する。 アルゼンチン農畜産品衛生管理機構(SENASA)長官のPablo Corteseは、「SENASAとしては、これらの製品が食品及び環境の観点での安全を確保できるよう、規制枠組みを更新する努力をしてきた」と述べ、「今回の承認は、(バイオ経済)部門長の指示に従いつつ、バイオ経済の枠組みにおけるあらゆる規則に準拠した上で実現された」と付け加えた。 (以下、略) Procens社に関する情報は以下のURLから閲覧可能。 https://www.procens.org/ |
地域 | 中南米 |
国・地方 | アルゼンチン |
情報源(公的機関) | - |
情報源(報道) | アルゼンチン経済省農牧漁業局 |
URL | https://www.argentina.gob.ar/noticias/el-gobierno-nacional-presente-en-la-inauguracion-de-la-primera-bioplanta-cria-insectos-del |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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