食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06250270470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)及び欧州食品安全機関(EFSA)、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)及び英国で発生した鶏肉製品の喫食に関連する複数国にわたるSalmonella Mbandaka ST413集団感染に関するECDC/EFSA共同迅速集団感染評価書(第一回更新版)を公表
資料日付 2024年3月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)及び欧州食品安全機関(EFSA)は3月21日、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)及び英国で発生した鶏肉製品の喫食に関連する複数国にわたるSalmonella Mbandaka ST413集団感染に関するECDC/EFSA共同迅速集団感染評価書(第一回更新版、14ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 2021年9月以降2年間にわたり、EU/EEA及び英国においてSalmonella Mbandaka ST413による国境を越えた集団感染が続いている。2022年11月30日までに196症例が記録され、ECDC/EFSA共同迅速集団感染評価書(前版)で公表された。2024年3月15日までに、欧州の症例定義に基づく300症例(104症例の増加)が、エストニア(n=3)、フィンランド(n=98)、フランス(n=16)、ドイツ(n=2)、アイルランド(n=7)、オランダ(n=1)及び英国(n=173)で報告されている。23例が入院し、6例が敗血症を発症、英国で1例が死亡した。
 最初の評価書が公表された2022年11月には、フィンランド及び英国における症例への聞き取り調査に基づき、可能性の高い感染経路として、非加熱喫食用(RTE)鶏肉製品及び/又は生鮮鶏肉が特定された。その後、エストニア、フィンランド及びオランダの食品安全当局による調査、及び2024年のEFSAとのゲノム・食品情報の共有により、ウクライナで製造された冷凍蒸し鶏胸肉が感染経路として特定された。汚染されたバッチはEU域外の事業者によって輸入され、EU/EEA及び英国の市場で流通していた。
 汚染冷凍鶏肉製品の保存可能期間は2023年11月及び12月までであった。直近の症例は2023年10月にフィンランドから、また2024年2月に英国から検出された。特定された汚染バッチはもはや市場に出回っていないと想定し、その消費期限と実施された管理措置を考慮すると、これらのバッチに由来する集団感染株による新たな感染者が発生する可能性は低い。しかし、管理措置が実施されたにもかかわらず、EU/EEAでは2023年中、英国では2024年初頭に患者が引き続き発生したことは、検出されていないばく露経路の存在を示唆し、さらなる調査の必要性や、新たな感染者発生のリスクが、減少したとはいえ、引き続き存在することを示唆する。
 当該評価書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/ROA_S.%20Mbandaka_2022-33-42_281122_final.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/multi-country-outbreak-salmonella-mbandaka-st413-linked-consumption-chicken-meat

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