食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06240810149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、「食品規制」、「食品安全」及び「公衆衛生上の栄養」の領域における機関への信頼を測定する科学的文献レビューに関する外部委託機関による科学的報告書を公表 |
資料日付 | 2024年3月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月5日、「食品規制」、「食品安全」及び「公衆衛生上の栄養」の領域における機関への信頼を測定する科学的文献レビューに関する外部委託機関(ICF)による科学的報告書(2024年2月28日承認、106ページ、doi: 10.2903/sp.efsa.2024.e220301)を公表した。概要は以下のとおり。 食品の領域における機関への信頼を理解し測定するEFSAの業務を支援するために、エビデンス群を要約するようEFSAから受けた要請への回答として、ICFはフードシステム及びフードシステム関係者への信頼の測定に関連した文献57件の系統的レビューを実施した。 文献は以下の3つの領域に関連してレビューされた。 (1)フードシステム及び関連領域を管轄する政府/規制機関への信頼の障害及び推進要因 (2)フードシステム及び関連領域における機関/組織への信頼の現在の測定方法 (3)フードシステム及び関連領域に関する様々な種類の信頼及びそれらの定義と測定方法 全ての文献はピアレビューを受け、大部分では信頼レベルの測定のため定量的調査が行われた。当該レビューにおいて、信頼の概念の理解と使用法は、学術的及び非学術的文脈双方において多様であった。レビューされた文献全般において、信頼の概念には、関係性、信念及び未来志向の視点の3つの次元が中心となっていた。 文献において議論されている、EFSAの領域内及び権限内にある要因には、消費者の認識と理解、コミュニケーションとコミュニケーション・ソース、透明性、並びに価値観と利害が含まれる。EFSAの権限外の要因には、食品不正とリスク管理、トレーサビリティ及び食品のサプライチェーンが含まれる。機関への信頼を測定するさまざまな方法の代表例として、以下の5つの測定法が選択された。 Gorton (2021)、Macready (2020)、Benson’s Toolkit (2020)、Tonkin (2021)、OECD TrustLab Experimental Approach. 本報告書の結論では、フードシステム機関への信頼を測定する手法を開発する際に考慮すべき一連の助言を提示する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/e220301 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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