食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06240730468
タイトル メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)、イダルゴ州における畜牛の大量死に関する調査の結果を公表
資料日付 2024年3月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)は3月2日、イダルゴ州における畜牛の大量死に関する調査の結果を公表した。概要は以下のとおり。
 イダルゴ州Tulancingoの渓谷地域における家畜の死亡原因の特定に向けたメキシコ農業・農村開発省(SADER)の国立動物寄生虫学・分析技術リファレンスセンター(Cenapa)で実施された分析の結果、患畜の臓器検体及び飼料から高濃度の尿素が検出された。
 SENASICA動物衛生総局(DGSA)によれば、死因は飼料中の高濃度尿素による中毒であり、これは家畜への給餌において鶏糞(肥育用鶏の排泄物)が、適正な取り扱いをされずに使用されたことを示唆している。
 同様に、Cenapaは有機塩素系、有機リン酸系、カルバミン酸系、ピレスロイド系の農薬の存在に関する可能性を除外した。
 食餌における鶏糞の多量摂取による動物の急性中毒では、落ち着きのなさ、唾液分泌、咀嚼運動、多尿、呼吸困難、運動障害、筋肉振戦、腹部膨張、けいれん、よく鳴く、前肢の硬直といった臨床徴候の1つあるいはそれ以上を示す可能性があり、最終的には数時間あるいは数日後には死に至る可能性がある。
 この中毒は有機塩素系、有機リン酸系の農薬あるいは鉛及び水銀を原因とした、灰白質脳軟化症、腸性毒血症、シアン化物による急性中毒と混同される可能性がある。
 DGSAの米国・メキシコ口蹄疫及びその他外来動物疾病予防委員会(CPA)の技術者は州及び地方自治体の当局と連携して、Acaxochitlan、Acatlan、Agua Blanca、Tulancingo、Metepecの各自治体を訪問し、57頭の牛の死亡に関する情報を収集していた。
 SADERの技術者は、これら患畜の臓器及び患畜に与えられていた飼料から検体を採取し、飼料からは鶏糞を検出した。
 SENASICAは、畜牛生産者に対し、この鶏副産物の使用を避け、外来疾病や動物の衛生に大きな影響を与える疾病の存在を排除するため、動物の大量死を適時に報告するよう改めて呼びかけた。
(以下、略)
※訳注: 本公表は2024年2月23日公表の続報。
地域 中南米
国・地方 メキシコ
情報源(公的機関) メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)
情報源(報道) メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)
URL https://www.gob.mx/senasica/prensa/confirman-analisis-de-laboratorio-que-deceso-de-los-animales-en-hidalgo-fue-por-consumo-de-pollinaza-359343

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